バイオリンの技術

【バイオリンで歌う】想いを伝える演奏のコツ

今回はバイオリンで歌う、想いを伝える演奏のコツをご紹介します。 大人の生徒さんは「バイオリンをもっと美しく弾きたい」と上達を望まれる方が非常に多いです。 好きなバイオリンだからこそ、美しい音を奏でられると嬉しいですよね。 生き生きとバイオリンを演奏される生徒さん こちらの生徒さんの演奏は「こんなふうに弾きたい、こんな表現がしたい」ということが伝わってきます。 一つ一つの音が響き、生き生きした音楽を奏でられるのです。 バイオリンで歌うように弾くために一番大切なこと バイオリンで歌うために大切なことは、 「歌いたい」という気持ちを持つこと 失敗を怖がらないこと だと思います。 と心配するよりも、「歌うように弾くにはどうすれば良いかな?」と理想の音を探して試行錯誤した方が音楽の深みが出てきます。 大人の方では失敗を恐れたり恥ずかしいと思う方がいらっしゃいます。 実はこちらの生徒さんも最初は恐々と音を出されていました。 弾き始めの音が震えたり、なめらかに音が出らないことがありました。 しかし「失敗してもいい!」と思い切って弾くようになってから力も抜け、表現が伝わる演奏になってきました。 バイオリンで音楽的な演奏をするには、気持ちとテクニックが大切 バイオリンで歌うには、理想の音のイメージとバイオリンの技術が必要です。 先程の生徒さんも「弾きたい音」をイメージして、弾き方を具体的に工夫されるようになりました。 「こんな風に弾きたいから弓の使い方を工夫しよう」 「大切な音だから、弓の毛を密着させて良い音を鳴らそう」 「響かせたいから、音程をしっかりあわせよう。」 このようにテクニックにも注意を払ったことで、音色がグンと変化していきました。 バイオリンで歌いたい気持ち。 それを表現するためのテクニック。 この2つが合わさった時に、想いが伝わる演奏ができるのだと思います。 出したい音、目指したい音が鳴ると嬉しいものです。 バイオリンで自分の気持ちを表現できると楽しさがワンランクアップします。 あなただけの音作りをしていきましょう。 滋賀県甲賀市のやすいバイオリン教室でした。

バイオリンの持ち方、弓の動かし方のコツ

今回はバイオリンを弾く時のフォームについて考えていきましょう。 美しいフォームは美しい音に繋がり、体の負担もなくなります。 バイオリンを弾く時の基本のフォーム【4つのポイント】 バイオリンを弾く時の基本の姿勢、4つのポイントを取り上げます。 ①背筋はまっすぐ 身体の軸はまっすぐ、リラックスしてバイオリンを構えましょう。 弾いているうちにいつの間にか右に傾いてしまう方が多いので鏡をみてチェックしてみましょう。 ②あご当てには、あごの下を触れさせる。 あご当てにはあごの下が触れるように挟みましょう。 首はまっすぐの状態が理想的です。 頬っぺたや、耳の横が当たると首に負担が掛かってしまうためNGです。 ③左手で楽器を支えたり、握らない バイオリンは肩とあごでバランスよく置いて構えます。 あごにギュッと力を入れて挟まないようにしましょう。 左手はバイオリンを持って支えるのではなく、脱力しておきます。 楽器をあごと肩で支えることで、左手の自由度が上がります。 ④弓はまっすぐ バイオリンの駒に対して、弓を平行にまっすぐ動かしましょう。 しかし言うは易く行うは難しで、弓をまっすぐ使うことが難しいという人が多いです。 ポイントは次の3点です。 右肘をまっすぐに伸ばす。 弓の先まで使った時に肩の力を抜く。 弓と肘の角度を平行にして、肘の下げすぎ上げすぎに気を付ける。 音がかすれたり、潰れたりしてしまう時は弓が斜めになっている可能性が高いです。 弓がまっすぐ使えているか気を付けてみましょう。 鏡を見たり、録画をしてフォームをチェックしてみましょう 演奏中はいつの間にか力んだり、フォームが崩れてしまうものです。 鏡を見たり、録画をしてみるとご自分の癖が分かり客観的にチェックができます。 あれもこれも気を付けるのは大変なので、「今日は弓を気を付けよう」などポイントを絞って取り組むのも良いですね。 ほんの少しの変化で音が美しくなります。 身体が痛い時は要注意! 初心者の方は無意識に力が入ってしまうものです。 肩が痛い、首が痛いという時は力みすぎたり、不自然なフォームになっていることが考えられます。 肩当ての角度や高さがあっていない場合もあるのでチェックしてみましょう。 体をいためないためにも、こまめに休憩を取りながら練習してくださいね。 【まとめ】美しいフォームは上達への近道 いかがだったでしょうか? 美しいフォームで弾くことは上達への近道です。 レッスンでもフォームに拘ってお教えしています。 身体に負担なく、美しく、自由にバイオリンを演奏できるように一つ一つ積み重ねていきましょう。 滋賀県甲賀市のやすいバイオリン教室でした。