バイオリンレッスンへの思い
やすいバイオリン教室を主宰している保井佐弥と申します。
少しでも私のイメージが伝わればと思い、詳しいプロフィールを書いてみました。
先生のことをもっと知りたい、という方へ。
子どもの頃から現在までの詳しいプロフィールです。
- レッスンは自分自身と向き合う時間
- 音楽を通して共に頑張る仲間ができる
- どれだけ練習しても自信を持てなかった学生時代
- 音大を卒業後
- 最近のこと
レッスンは自分自身と向き合う時間
4歳からヴァイオリン、5歳からピアノを学ぶ。
ソルフェージュを桐朋学園付属の子供のための音楽教室で学ぶ。
レッスンは厳しかったですが、いつも真剣に向き合ってくださる先生を子供ながらに信頼していました。
毎回とても緊張しましたが、自分の成長も足りないところにも向き合える特別な時間でした。
努力が結果に結びついた時、先生に「頑張ったね、良くなったよ」と認められた時が嬉しい思い出として心に残っています。
音楽を通して共に頑張る仲間ができる
音楽を通して様々な出会いもありました。
ジュニアオーケストラでは共にバイオリンを頑張っている友達と切磋琢磨し、子供だけでクラシックのコンサートを聞きに行きました。
学校以外に共に頑張る仲間がいることがとても心強かったです。
レッスンで落ち込んだ時に、友達に話して励ましてもらったことも記憶に残っています。
中学生の時に音楽の道に進もうと決め、練習量が増えました。
練習すれば憧れの曲(バッハ、モーツァルト、メンデルスゾーン、クライスラーなど)を取り組めるようになり、正しく努力することの楽しさ、大切さを学びました。
どれだけ練習しても自信を持てなかった学生時代
石山高校音楽科、東京音楽大学音楽学部バイオリン科卒業。
音楽の道を志す仲間から刺激をもらい練習に明け暮れていました。
それと同時に自信を失くしていた時期でもありました。
周りの友達と比べて落ち込み、どれだけ練習しても自信を持てませんでした。
評価に一喜一憂して、音楽を奏でることがただただ苦しいことが多かったです。
しかし、この時の経験がレッスンの在り方、生徒さんへの関わり方への原点になっています。
音楽が生徒一人ひとりの心の拠り所になるよう指導をすること。
誰かと比べるのではなく、生徒本人が主役になるレッスンを一番に心がけています。
生徒さんに関わる時は、「どんな言葉をもらったら前向きにバイオリンに向き合えるだろうか?」と考えて声がけをしています。
音大を卒業後
矢印を押すと他の写真が見られます。
ヤマハ大人のための音楽教室バイオリン講師として10年間指導。
やすいバイオリン教室を主宰。
各種イベント、オーケストラでの演奏、自主企画のコンサート、小学校や特別支援学校での芸術鑑賞、海外でのボランティアコンサートなど演奏活動を行いバイオリンの魅力を伝える。
講師演奏はYOUTUBEからご覧いただけます。
聴いてくださる方の笑顔を見た時「バイオリンをやってて良かったな」と感じる瞬間です。
自分の演奏で喜んでいただけることがとても嬉しいです。
生徒にも音楽には人を笑顔にしたり喜んでもらえる力があると知ってもらいたいという思いから、毎年発表会を開催しています。
大人の方も上達を実感できるレッスンを
ヤマハの大人のための音楽教室では10年間、京都や滋賀でたくさんの生徒さんを教えさせていただきました。
どの生徒さんも音楽やバイオリンが好きで、そして上達を望まれていました。
忙しい大人の方がいかに効率的に、そして上達を実感できるかを考えてレッスンをしていました。
大人の方は練習ができない時もあると思います。
そんな時もレッスンに来られたら「新しい発見があった!来て良かった!」と思っていただけるように関わっています。
バイオリンを通して何を伝えられるか?
女の子と男の子の二児の母として奮闘中です。
自分が母親になったことで、通ってくださる保護者の皆さんの気持ちをより身近に感じられるようになりました。
お子さんにどんな学びを与えたいか。
どうやってモチベーションを育てるか。
どんな体験をしてほしいか。
バイオリンを通して、お子さんに何を伝えられるかを常に意識しています。
生徒さん・保護者の皆様のお声
レッスンの感想をご覧いただけます。