【お家練習】習慣化のためにできること。
お家の練習、どうやってさせればいい?
こんにちは、やすいバイオリン教室です。
バイオリンは自宅での練習がとても大切です。
毎日少しでもバイオリンに触れると「できた!」が定着して、上達して色々な曲を弾けるようになります。
弾けると自信になり、さらにバイオリンが好きになります。
バイオリンを楽しく習う上で身に付けたい練習習慣。
どのようにお子さんをサポートすれば良いでしょうか?
自分から弾きたくなる課題を与えること
講師が気を付けていることは?
講師として気を付けていること。
それはお家で楽しく練習できるような宿題の出し方をすることです。
興味の持てないことを「練習してきてね」とお子さんと約束してもモチベーションは上がりません。
お家での練習をしてもらうために、
- ゲーム要素を取り入れた楽しめる、興味を持てる内容
- お子さんでも分かりやすく具体的な宿題を出すこと
- 易しすぎず、難しすぎない、「ちょっと頑張ったらできる!」と達成感を感じられる宿題であること
がとても大切と考えています。
「バイオリンが弾けるようになって嬉しい!」
「練習したら上手になってますます好きになった!」
そんな風にお子さん自身が思えるようにお家での練習風景も想像しながら宿題を出しています。
お家練習、習慣化のために必要なこと
保護者ができることは?
ご自宅では保護者の声がけがお子さんの力になります。
おすすめは日々の生活習慣とセットにすること。
おやつの前にバイオリン。
ごはんの前にバイオリン。
テレビを見る前にバイオリン。
毎日絶対にやることと紐付けて習慣化させると、お子さん自身「練習しなきゃ!」と思えるようになります。
小さいうちから「毎日続けることの大切さ」を身をもって体験しておくと、どのようなことでもコツコツ頑張れるようになります。
習慣化は大変だけど、徐々にできるようになります
バイオリンの練習は歯磨きや手洗いの習慣化と比べてずっと大変だと思います。
時間もかかるし、大人の忍耐力が試されます。
しかし忍耐強く声がけを続けて積み重ねていくと、お子さん自身が習慣化の大切さを理解し出来るようになります。
お子さんの意識が変わると、保護者の負担もグンと少なくなります。
レッスンでは「弾けたこと」だけを褒めるのではなく、お家で練習に取り組めたことを褒めて認めるようにしています。
ご自宅と教室との連携でお子さんの習慣化を育てていきましょう!
滋賀県甲賀市のやすいバイオリン教室でした。