最後のレッスンの日。9年間で変わったこと。
9年間通っていた音楽教室の最後のレッスンが終わりました。
出会いがあれば別れもある、と言いますが寂しいものは寂しいです。
9年習ってくださった生徒さんが6人、5年の生徒さんは4人。
みなさん本当に長い間お世話になりました。
素敵な生徒さんに恵まれました
- オーラストラのオーディション(音階や曲)を突破し、頑張っておられる中学生の生徒さん。
- 9年の間に結婚されてパパになり、そのお子さんもバイオリンを習うことになった生徒さん。
- バイオリンを通して多くの仲間ができた生徒さん
- 「楽譜も読めなかった自分がバイオリンを頑張れたことが財産になっています」と仰る生徒さん
- 「先生じゃなかったら9年も続かなかった」と仰る生徒さん
- レッスンがある週末が楽しみで仕事を頑張れたと仰る生徒さん。
- バイオリンが好きだけど近所の方には照れ隠しで「ボケ防止でバイオリンを始めたと言っていたのですよ」とはにかみながら仰る生徒さん
たくさんの素敵な生徒さんに恵まれて、多くのことを学ばせていただき感謝の気持ちでいっぱいです。
最後のレッスンで弾いた曲
最後のレッスンではこのような曲をしました。
- ヴィヴァルディのコンチェルト
- タイスの瞑想曲
- ヴィヴァルディのドッペルコンチェルト
- リベルタンゴ
- 情熱大陸
- 主よ人の望みの喜びよ
みなさん、それぞれ目標の曲を弾けるようになりました。
これからも様々な曲との出会いがあることと思います?
基礎を大切にしたレッスン
すでに新しいバイオリン教室の体験レッスンを受けられている生徒さんもいらっしゃり、「基礎ができていると褒めてもらえました!」と報告していただき私まで嬉しい気持ちに・・・
バイオリンを長く楽しむ上で基礎はとっても大切。
生徒さん一人一人がそれぞれの歩みで成長してくださったと思います。
9年間ありがとうございました
1年半前にお辞めになった生徒さんもサプライズで来てくださり、寂しいけれど、嬉しい最後のレッスンになりました。
教室スタッフの方々にも本当に良くしていただきました。
音楽、バイオリンを通じて再会できる日がくると思っています。
9年間ありがとうございました。