お役立ち

【値段別】おすすめ初心者用バイオリン、他に必要なものは?

大人のバイオリン初心者、どんな楽器がおすすめ? これからバイオリンを始めるにあたって悩むのは楽器のこと。 どんなバイオリンを買うかは重要です。 でも初めてのバイオリン選び、このようなお悩みはありませんか? 今回は2~6万円代で、弾きやすいバイオリンをご紹介します。 バイオリン選びに悩むビギナーにお勧めです! 目次 バイオリンの選び方 バイオリンを選ぶ際見極めのポイントがあります。 バイオリンのスペックとして記載されていることが多いので、ぜひチェックしてみましょう。 ①木材の加工方法(削り出しorプレス加工) バイオリンは削り出しとプレス加工の楽器があります。 プレス加工は低コストで楽器を作れますが、音の響きが悪く、長期間使用すると変形の原因になることがあります。 それなりの音で長く使える楽器を、ということであれば単板削り出しの楽器がおすすめです。 ①塗料(ニスorスプレー塗料) ニスと、ラッカーなどのスプレー塗料があります。 スプレー塗料は頑丈で安価ですがニスよりも音の響きが劣ります。 また頑丈であるが故、楽器の修理をする際の工賃が高くなるため長く使うには向きません。 一つの楽器を長く使いたいのであればニス塗りがおすすめです。 【おすすめ①】日本の大手楽器メーカー 一番におすすめしたいのは日本製の大手楽器メーカーのバイオリン。 特徴は何といっても楽器としての質の高さ。 当たり外れがなく、楽器としての一定の水準も満たされており安心感があります。 ヤマハ ブラビオールV7SG セット内容 バイオリン本体、弓、ケース、松脂 価格 61,133円 詳細 手工削り出し、オリジナルのオイルニスを使用 誰もが知る大手メーカーヤマハの初心者モデルのバイオリンセット。 オリジナルのニスが塗られているため、音の鳴りが良く初心者にも扱いやすいです。 また、アジャスターがついているため調弦が簡単です。 四角いケースは頑丈で高級感があり、楽譜も入るので持ち運びに便利です。 ★肩当て、譜面台、チューナーは別途購入の必要があります。 恵那バイオリン Violin No.1 セット内容 バイオリン本体、弓、ケース 価格 63,900円 詳細 手工削り出し、ボディにはニスを使用 唯一の純国内生産のバイオリン(材料も国産です)。 優しい音色で、個体差もなく安定した品質です。 バイオリンの質は高くコストパフォーマンスは良いでしょう。 ★松脂、肩当て、譜面台、チューナーは別途購入の必要があります。 鈴木 アウトフィット バイオリン No.230 4/4 セット内容 バイオリン本体、弓、ケース 価格 […]

【子供のバイオリン】ヤマハのレンタルがおすすめ

ヤマハで子供用バイオリンのお得な定額レンタルプランが始まりました。 バイオリンレンタルはこのような方にお勧めです。 今回は月々1800円で気軽に利用できるヤマハの分数バイオリンレンタルをご紹介します。 分数バイオリンレンタル比較表(一カ月当たり) 現在のバイオリンレンタルではヤマハが最安値です。 ヤマハ音レント 1800円 A社 2800円 B社 3500円 C社 3800円 D社 6000円 ヤマハのバイオリンレンタル「音レント」 ヤマハのバイオリンレンタルサービス「音レント」で分数バイオリン定額プランについて。 レンタル期間 3か月~ 利用料金 月々1800円(税抜き) 初回登録料 2000円(税抜き) サイズ交換 子供用~大人バイオリンまでサイズ交換OK! 配送 自宅配送。お届け時はヤマハ負担、返却送料は利用者負担。 取り扱い楽器 バイオリンの品番、新品、中古の指定はできない。サイズ指定のみ可能。 申し込み方法 WEB限定申し込み ヤマハの音レント「分数バイオリンプラン」 最大の特徴は、プランの利用中に分数サイズからフルサイズまでのサイズ交換が可能なところ。 途中で体が大きくなってサイズが合わなくなってしまった時も、サイズ交換ができるので安心です。 音レントはヤマハの高品質のバイオリンを低価格でレンタルできることもポイントです。 バイオリンレンタル費用を計算 バイオリンレンタルと購入、どちらがお得でしょうか? 費用を計算してみましょう。 ヤマハでレンタルした時の費用 ヤマハの分数バイオリンレンタル(月々1800円)でかかる費用を計算してみます。 使用期間 バイオリンレンタル費用 3か月 5400円 6か月 10800円 12か月 21600円 18か月 32400円 24か月 43200円 バイオリンの購入したら・・・ 楽器を購入した場合、購入価格はこのようになります。 (中古で購入できる場合があります。) […]

【おすすめ】バイオリンのコンサートでレッスンをさらに楽しく!

バイオリンは弾くだけでなく、コンサートに通う楽しみもあります。 実際に生徒さんはバイオリンファンの方がとても多く、コンサートを楽しまれている様子を頻繁に伺います。 今回は一度は行きたい、誰もが楽しめるコンサートをご紹介します! おすすめのバイオリンコンサート おすすめのコンサートをご紹介します。 演奏はもちろんのことトークも楽しいコンサートです。 葉加瀬太郎さん 高嶋ちさ子さん 古澤巌さん TSUKEMENさん 川井郁子さん 高松あいさん 久石譲さん(オーケストラ) ディズニー・オン・クラシック(オーケストラ) 楽しい演出と曲目のコンサートが増えバイオリンがとても身近な楽器になりました。 子供向けのコンサート お子さんの楽しめるコンサートも全国で数多く行われています。 0歳でも楽しめる子供向けコンサートは全国各地で行われているので行ってみられてはいかがでしょうか? 小さい時から気軽にコンサートに行くことは、大きくなってからも音楽を愛する心を育てます。 コンサートに着ていく服装 ドレスコードはありません。 お気に入りの服で演奏を聴いて特別な一日を過ごすのもおすすめです。 気分を盛り上げてくれるお気に入りの服 リラックスして聴ける服 特別な一日を味わえる優雅な服 小さなお子さんがドレスアップしてコンサートを聴く姿も可愛いです。 バイオリンが弾けるとコンサートがもっと楽しくなる! 自分でバイオリンが弾けると、コンサートで楽しめる要素が増えます。 こんな曲が弾きたい! こんな風な音を出したい 上手な人の演奏は弓の持ち方、姿勢など見ているだけで楽しい 生の演奏を聴くとイメージが膨らむ! 目標ができる 癒される、元気が出る ますますバイオリンが好きになった! このように仰る生徒さんの多いこと! 聞くだけでなく弾けるとバイオリンの楽しみ方がますます多彩になります。 ぜひ様々なコンサートで生の音に触れて、よりバイオリンを楽しみましょう! きっと音楽の世界が広がります。 滋賀県甲賀市のやすいバイオリン教室でした。

【超簡単】スケッチブックを使った楽譜の製本方法

こんにちは、やすいバイオリン教室です。 紙に印刷されたペラペラの楽譜、あなたはどうやって製本していますか? 先生に「製本してきてね!」と楽譜を渡されたけど、方法が分からない方も多いのではないでしょうか。 今回は1分でできる簡単な製本方法をお伝えします。 マルマンのスケッチブックがおすすめ 見開き1~2ページで、枚数が少ない場合はスケッチブックに張るのがおすすめです。 スケッチブックはマルマンのF4サイズのものが良いでしょう。 A4サイズの楽譜を切ることなく、そのまま張れます。 また背表紙が分厚く固いので、譜面台の上に置いた時の安定感があり書き込みもしやすいです。 のりは液体タイプだと紙が波打ってしまうので、固形タイプがおすすめです。 楽譜の製本方法 製本方法はスケッチブックに楽譜を貼るだけ! とても簡単なので1分あればできます。 クリアファイルは楽譜の製本には不向き? ポケットタイプのクリアファイルはおすすめしません。 理由は二つあります。 このような理由からポケットファイルはおすすめしません。 楽譜の製本はとても簡単! スケッチブックを使った製本方法、いかがだったでしょうか? 生徒さんにお教えすると「簡単で、楽譜が見やすくなった!」と評判が良いです。 製本をすると楽譜が譜面台から落ちにくく、書き込みをしやすくなります。 また、過去に弾いた曲を振り返られるというメリットもあります。 小さい生徒さんはお家の方に手伝ってもらって、自分でできるようになると良いですね♪ ※著作権のある楽譜のコピーは違法なので気を付けましょう。 滋賀県甲賀市のやすいバイオリン教室でした。

【大人初心者】バイオリンの値段、選び方

バイオリンを始めるにあたってこのような疑問をお持ちではありませんか? バイオリンって何を基準に選んだらいい? 初心者のバイオリンの値段は? いきなり買うのは不安、レンタルできる? 買い替える必要はある? 今回は上記の疑問にお答えします。 バイオリンを用意しましょう【購入?中古?レンタル】 バイオリンを始めるにあたって自分の楽器を用意しなくてはなりません。 購入する(新品or中古) 購入せずにレンタルする この二つの方法が考えられます。 バイオリン選びのポイント(購入する場合) (1)バイオリンの値段を決める 初めに予算を決めましょう。 新品の場合、楽器・弓・ケース込みで 2万円台からあります。 楽器、弓、ケースがセットで 3万 ~ の楽器は弓の毛替え、弦の張替えを行えばずっと使えるのでお勧めです。 (木材がプレス加工、ニスがラッカー塗のものは長持ちしないのでお勧めしません。) 基本的に、値段が上がるごとに木材の質等が良くなり楽器の響きも良くなります。 また価格が上がると人の手が多く入るので丁寧に作られており、不良品が少ないです。 初心者の方は 3万~ 30万円をご予算にしてはいかがでしょうか? 参考記事(【初心者におすすめ】入門用バイオリンセット) 「続くかどうか不安」という方は最初にお手頃な楽器を購入して、上達してから買い替えるのも方法の一つです。 予算が決まったら、次にどこで買うか決めます。 子供のバイオリンについてはこちらの記事をお読みください。 →子供のバイオリン:値段、購入場所、使用後の買い取り、レンタルについて (2)購入場所(楽器店・ネットショップ・メルカリ等)を決める (1)楽器店 お好きな楽器店で購入する、または習っている先生に信頼できる楽器店を紹介してもらえると安心です。 先生のお付き合いのある楽器店だと割引をしてもらえる場合もあります。 楽器店で購入するメリットは次の通りです。 (2)インターネットサイト インターネットサイトの場合、実店舗があり楽器販売の実績があるお店が良いでしょう。 YAHAMA、恵那楽器、SUZUKIなどの日本製のメーカー品は初期不良が極めて低いので安心です。 上記の日本のメーカー以外のバイオリンを買う場合、価格はグッと下がります。 ただし中には粗悪品もあるので注意が必要です。 調整・検品・保証があるものだと安心です。 ネットショップで購入するメリットは次の通りです。 (3)ヤフーオークション、フリマアプリ(メルカリ等) 中古を買う場合ヤフーオークション、メルカリ等のフリマアプリで購入する方法があります。 購入価格を抑えられることがメリットですが、販売者に知識がない場合があるので状態の悪いものも販売されています。 良くないものを購入してしまった場合、修理代がかかり却って高くついてしまう場合もありますのでご注意ください。 選ぶ際のポイントは次の通りです。 1.新しいもの 古いものは保存状態が悪い場合があるためお勧めしていません。 2.メーカー品であること メーカー品(YAMAHA、恵那楽器、SUZUKIなど)は丈夫で丁寧な作りであるため初期不良が少ないです。 またきちんと梱包されている場合、配送時の振動で壊れることも少ないです。 3.メンテナンスがされていると安心 必須ではありませんが、毛替え等のメンテナンスをされていると安心です。 […]