大人・子ども発表会

2023年発表会「達成感が凄く感じられて嬉しかったです」

こんにちは、滋賀県甲賀市のやすいバイオリン教室です! 7月23日、第6回発表会を開催しました。 生徒さんから嬉しいご感想をいただきました。 「達成感を感じられました」 「バイオリンって素敵だなと改めて思いました」 「もっともっと上手になりたいと思いました」 たくさんの前向きなご感想をいただき、開催して良かったなと改めて感じています。 発表会が始める前は緊張の面持ちでしたが、終演後はたくさんの笑顔を見られました! 今年はソロの演奏だけでなく、アンサンブルも充実した発表会となりました。 会場について 今年は初めて大きな会場で行いました。 音響のよい、広々とした会場です。 お席をたくさん用意でき、ゆったりとご覧いただくことができました。 ビタミンカラーが可愛いピアノを使用しました。 手書きでペイントされた世界で一台しかないオリジナルの素敵なピアノです。 1部は子供の部、2部は大人の部と2部制に分けての開催としました。 バイオリン発表会・子供の部 子供の部は7人出演予定でしたが、お一人が熱でお休みされ6人での開催となりました。 皆さん、これから始める発表会に緊張しつつも元気いっぱい笑顔です! ソロの演奏「バイオリンを演奏するって素敵だなぁと改めて思いました」 ソロの曲では弾きたい曲を自分で選んだり、「発表会のためだったら頑張ってみたい!」とチャレンジされたお子さんもいました。 また今までは「発表会出たくない」と仰ってたお子さんが、自分から「発表会頑張ってみる!!」と意欲を見せてくれたりと嬉しい出来事がたくさんありました。 小学生の生徒さん こちらは小学生の生徒さん。 お辞儀などのステージマナーもレッスンで頑張りましたね。 お友達の演奏も真剣に聞くことができました。 レッスンでは楽しいばかりではなくて、できなくて悔しい時もあったと思いますが粘り強く頑張ってくれました。 「いい音鳴ってるよ!」と私が言うと、嬉しそうな表情を見せてくれました。 キラキラとした音がどんどん増えていって毎週の変化が嬉しかったです。 中高生も頑張っています こちらは中学生、高校生の生徒さん 部活や勉強など常に忙しいにも関わらず、上手にバランスを取りながらバイオリンを頑張ってくれています。 小学生の時からの長いお付き合いなので日々の成長や、礼儀正しさや言葉遣いに感心する場面がたくさんあります。 もちろんバイオリンの音色もどんどん表現豊かになって、細かなニュアンスを出せるようになりました。 今回の発表会でもたくさんの方に演奏を喜んでもらいましたね! 次はどんな演奏を聴かせてくれるか、とても楽しみです! (きっと保護者様も同じ気持ちだと思います(^^)/) アンサンブルの演奏「色々な曲を楽しめました」 親子、姉妹、講師と一緒にそれぞれペアを組んでアンサンブルも経験してもらいました。 ソロの時とは違って表情が柔らかくなり、リラックスして弾けました。 誰かと一緒に演奏する、息を合わせて音色を作るって楽しいですね。 発表会の最後には全員でミッキーマウスマーチを演奏しました。 大きい生徒さんが、小さい生徒さんに分かるように合図をたくさん出してくれました。 みんなで息を合わせて弾けましたね! 子供の部のご感想 発表会に参加して良かったことは? 発表会のご感想 バイオリン発表会・大人の部 今年は12人の大人の生徒さんが出演されました! バイオリンの上達は「じっくりコツコツ」ももちろん大切ですが、時間のない大人の生徒さんはいかに効率よく目指す音に近づけるかが重要だと思います。 発表会という限られた期間の中だったからこそ、それぞれの課題に集中して向き合えたのではないでしょうか? ソロの部「もっともっと上手くなりたいと思いました!」 大人はどの生徒さんも(もちろん私もです!)緊張との闘いだと思いますが、皆さんソロの演奏を頑張ってくださいました。 皆が注目する人前で、演奏したこと自体が素晴らしいことです! 成功だけでなく失敗もチャレンジした人しか味わえないことで、全てが次のステップに繋がっていくと思います。 […]

姉妹で、親子でバイオリンを習う生徒さん

当教室では姉妹や親子でバイオリンを習う生徒さんがおられます。 今回はご家族でバイオリンを楽しまれている皆さんをご紹介します。 親子でバイオリン お母様とお子さん。 お母様とお子さん、ほぼ同時期にバイオリンをスタートされました。 お子さんは「お母さん、私が学校から帰ったらいつもバイオリンの練習してるよ!楽しそう。」とニコニコ笑顔で話してくれます! 身近に共に頑張るバイオリン仲間がいると心強いですね。 お子さんも楽しんで練習を取り組み、どんどん弾ける曲が増えています。 小学生のうちにできることを増やして、中学生になったら弾きたい曲が弾けるようになってくれれば・・・と思っています。 成長が楽しみなお子さんです。 お父様とお子さん レッスンの付き添いはいつもお父様。 お子さんが弾き終わったら膝の上で小さく拍手をしたり、「頑張ったね」と褒めたり、とても良い距離感でお子さんと接してくださっています! ご家族でお子さんの成長を暖かく見守っていただき、お子さんも伸び伸びと頑張っておられます。 お父様とのバイオリン二重奏、お二人の温かい音色が印象的でした。 姉妹でバイオリン 姉妹で同時にバイオリンを始められました。 しっかり者のお姉さんと、素直で優しい雰囲気の妹さん。 ある年の発表会ではお姉さんが妹さんのピアノ伴奏を担当してくださいました。 また、ある年は二人でバイオリン二重奏で演奏されました。 姉妹でアンサンブル、素敵ですね。 性格の違う二人だからこそ、互いの個性が生きた演奏ができるのだと思います。 お互いに忙しい中、時間を合わせてお家での練習も頑張られました。 番外編、講師の話 私も姉妹でバイオリンを習っていました。 大人になってから二人で弾くこともあります。 妹は音大には行かず趣味で大学でオーケストラ部に入り充実した学生生活を送っていました。 卒業後も趣味でバイオリンを弾いて楽しんでいます。 私自身小さい頃に妹と一緒に弾く機会があまりなかったので、親子や姉妹で習ってくださっている生徒さんにはアンサンブルをする機会を作っています。 ご家族で「一緒に弾こう!どんな曲が良いかな?」とアンサンブルを楽しむのも素敵ですね♫ 皆さんの日常に音楽が溢れますように。 滋賀県甲賀市の音楽教室、やすいバイオリン教室でした。  

2022年バイオリン発表会【子供の部】

4月上旬、バイオリン発表会を行いました。 関わってくださった皆様、ありがとうございました。 発表会子供の部の様子、生徒さん保護者様の感想をご紹介します。 子供の部、6歳から中学生の生徒さんが出演しました 今年はコロナを考慮して部を分けて少人数開催しました。 こちらは第一部に出演された生徒さんと保護者様です。 年長さん~小学3年生のお子さん3人、親子共演でお二人の保護者様が出演されました。 こちらは第二部の生徒さんです。 第一部は親子演奏とソロ演奏をされました。 初めての発表会の生徒さんです。 チェロとバイオリンのアンサンブルです。 保護者様が温かくバイオリンの音色で支えて、お子さんも安心して力を発揮できたと思います。 まだ小学校に入る前のお子さんですが、他の生徒さんの演奏を集中して聴く様子も素晴らしく驚きました。 バイオリンを始めて半年の生徒さん。 親子で力を合わせて発表会までの練習、集中して頑張ってくださいました。 お家での温かいサポート、感謝しております! これからどんな曲に出会うか楽しみですね。 2回目の発表会の生徒さんです。 シューマンの「二人の擲弾兵」を演奏されました。 生徒さん同士で感想を交換しました。 かっこよくひけていて途中でイメージがかわる所がとてもよかったです。 聞いてみてわたしもがんばりたいと思います。 出だしの音からとてもかっこ良くて聞き入ってしまいました。 表現がとても豊かだと思います。 私もそんな風に演奏できるようにがんばりたいと思います。 上げ弓、下げ弓ともブレず、バウンドせず、弓の根元も使えていてすばらしい。 自分の思い描く音質がしっかり出せているという感じ。 音の彩(いろどり)を感じます。 今まで頑張ってきたことが聞いてくださる方に伝わったようで嬉しく思いました😊 感想文を送ってくださった保護者様、ありがとうございます。 リーディングの「ロマンス」を演奏されました。 ピアニストへの合図や、一つ一つの音の表現から生徒さんの気持ちが伝わってくる演奏でした。 「今まで頑張って練習したから今日は緊張した!」と仰っていて、心の成長を感じました。 マルーン5の名曲、「メモリーズ」を演奏されました。 学校の試験など忙しかったと思いますが、お家での練習集中して頑張られたと思います。 毎週のレッスンでは出来ることがどんどん増えていき手ごたえを感じていました。 クライスラー作曲「愛の喜び」を演奏されました。 今まで練習してきた成果が存分に発揮でき、軽快で音の響きの美しさが印象的でした。 最後の重音もバッチリ決まってかっこよかったです! モンティ作曲「チャルダッシュ」を演奏されました。 バイオリンのあらゆる技が詰まった名曲、難しい箇所も一歩一歩頑張りました。 大人っぽい表現もできるようになり深みのある音を出せるようになりました。 生徒の皆様、素晴らしい演奏をありがとうございました! 保護者様のご感想 お忙しい中、ご感想やご連絡をいただきありがとうございました。 紹介させていただきます。 子供が自分で曲を選んだり、消音器を選んで買って欲しいと頼んで来たり、自分で考えてやっている姿を見れました。 今回は練習の時間も少し増えました。 とても楽しみにして練習をすることができました。 お辞儀や合図など、回りを意識して行うことを改めて感じてもらえたと思います。 娘は、講師演奏がとてもよかったです。と言ってます。 桜もきれいでした🌸 一人で人前で弾く経験ができて良かったです。 祖父母にも聴いてもらえることや、他の生徒さんや先生の演奏を聴いて、モチベーションアップに繋がったと思います。 子供さん達の練習してる様子が思い浮かぶ様な演奏でした。驚きます。 […]

ピアノ合わせ【アンサンブルは奥深く楽しいです】

昨日は発表会前のピアノ合わせでした。 この1ヶ月で皆さんグーンと上達され、ピアノが入ることで更に良さが伝わる演奏になりました。 ブレスや合図も本当に上手でピアニストにも伝わる演奏だったと思います。 アンサンブルは奥深く楽しいですね ピアノ合わせは、バイオリンのメロディーにピアノの伴奏がくっつくだけではありません。 ピアノと並走したり、 時にピアノを引っ張ったり、 ピアノのメロディーを支えたり! まるでピアノとバイオリンがおしゃべりしているようですね。 アンサンブルは奥深くて本当に楽しいです。 ピアノとのやり取りから皆さんのお人柄も出ていたように思います。 小さいうちからアンサンブルの経験ができるのもバイオリンの醍醐味だなぁと改めて感じます。 最後の追い込みに向けて課題を出しています。 生徒さんは私がレッスンで指摘した以上のことを発揮されていてジーンときましたが、(本当に上手くなっている…!) まだまだ良くなってほしいので発表会までに消化できそうな課題を出しています。 自分の学生時代の体験から、本番直前のアドバイスはとても難しく感じますが、 皆さんが前向きな気持ちで最後の追い込みをかけてくださったら良いなと思いアドバイスをさせていただきました! あと一息頑張りましょう。 発表会当日もよろしくお願いします。 ピアニストの紗希先生、朝早くから夕方遅くまでありがとうございました。 生徒の皆さんもお疲れさまでした♫ 発表会まであと少し、体調に気を付けて頑張りましょう! 滋賀県甲賀市のバイオリン教室でした。

発表会前のレッスン日記

皆さん、発表会に向けて本当に良くなってきました!⁡⁡⁡ 3、4か月じっくり一曲を取り組み、より表現を深く学びました。 本番で失敗しても、転んでしまっても「どんな風に弾きたいか」「何を伝えたいか」⁡⁡生徒さん自身の意思が伝わる演奏ができれば嬉しいです。 ピアノ合わせに向けて ⁡⁡⁡⁡明日はピアノ合わせです。 ⁡⁡⁡ピアノ合わせに向けて 息や合図の出し方 テンポが揺れた時の合わせ方 など ピアノのメロディーを考えた弾き方をレッスンしました。 ⁡⁡⁡ ピアノ譜を見てみると「⁡ここはピアノが主役でバイオリンが支える場面なのね」と発見があったりして面白いです。⁡⁡⁡⁡ ピアノと一緒に曲を作る。 アンサンブルをする。 ⁡⁡⁡⁡そんな感覚でピアノ合わせに臨めたら良いなと思います。 ⁡⁡どんな風になるかワクワクします♫ チェロとバイオリンのアンサンブル 保護者の方にチェロを弾ける方がいらっしゃり、チェロとバイオリンのアンサンブルのレッスンをしました。 とてもかっこよく、思わず写真を撮らしてもらいました。 発表会ではお子さんと一緒にアンサンブルをされます。 お子さんは初めての発表会。 お二人で息を合わせて演奏できるように頑張っておられます。 滋賀県甲賀市のバイオリン教室でした。

バイオリン発表会、小さな会だからできることを。

発表会まであとひと月。 発表会についてのお手紙をお配りしています。 ⁡ピアノ合わせのリハーサルの時間割 当日の流れと注意事項⁡⁡ プログラムは今週より配布を始めます。 一人ひとりにスポットライトが当たる発表会 (過去の発表会より)⁡⁡⁡ ⁡ 今年の発表会はコロナの影響を鑑みて4部制で少人数で行います。 ⁡⁡⁡少人数であっという間に終わってしまう分、⁡いつも以上に一人一人にスポットライトが当たる会にしたいなぁと思っております。 演奏した生徒さん、それを聞いた生徒さんの両者が「嬉しい時間」になるように「一言コメントカード」など新しい試みを考えています。 「ただ演奏するだけの場」で終わらないように、生徒さん同士のコミュニケーションも生まれてそれがモチベーションに繋がれば嬉しいです。 人に音楽を届ける幸せを感じる バイオリンを習っている生徒さんにとって誰かに音楽を演奏を聴いてもらい、喜んでもらえるということは幸せなことだと思います。 音楽を人に届ける喜び 表現したことを受け取ってもらえる喜び 生徒さんやご家族一人ひとりが「喜び」を感じられる一日にできればと思います。 そのために必要なのは「練習」ですが、発表会という目標があることもあり皆さんとても頑張って取り組んでくださっています。 目標があるとグンと伸びていきますね。 小さなバイオリン発表会だからできることを。 ⁡⁡まだコロナの影響もあり油断はできませんが、小さな教室の小さな発表会だからこそ柔軟に出来ることを最大限に考えていきたいです。 皆さんが一生懸命に練習されている姿が励みになっております。 生徒と保護者の皆様、引き続きよろしくお願いします♪ 滋賀県甲賀市のやすいバイオリン教室でした。

【バイオリンの発表会で学んだこと】仲間の良さを認め合う

滋賀県甲賀市のバイオリン教室です。 子どもの生徒さんの発表会では 「演奏する」の他に次のような狙いもありました。 ・仲間の演奏を聴くこと ・仲間の良いところを見つける、認めること   リハーサルの時から聴く姿勢を学んでもらいました。         仲間に認められるって嬉しい! リハーサルでは、 生徒さん一人ひとり感想を書いてもらいお渡ししました。        ルールは 良かった所を書くこと。 どの生徒さんも真剣な眼差しで仲間の演奏を聴けました。 リハーサル後、保護者の方から このような嬉しいご感想をいただきました。 仲間からの感想をもらったことでかなりモチベーションアップに繋がりました 仲間から認められるって嬉しいし、自分で気づかなかった良さを知れる機会になったと思います。 自分を素直に表現し、人のことも素直に受け入れられる 発表会では子どもの生徒さんが仲間の演奏を真剣に聴いている様子が嬉しかったです。 会場は温かい雰囲気に包まれていました。 保護者の方から嬉しいご感想をいただきました。   素敵な発表会でした 皆さんバイオリンが好きなことが伝わってきました 良い発表会にできたのは、子供の生徒さんが仲間の演奏をしっかり聴けたからです。 仲間の演奏を認める姿勢が溢れていました。 仲間から向けられた暖かい眼差しは、 相手を受け入れ認める姿勢にも繋がります。 自分を素直に表現し、人のことも素直に受け入れられる。 バイオリンを通してそんなことを学んで欲しいなと思います。 滋賀県甲賀市のバイオリン教室でした。

大人のバイオリン発表会を開催しました

大人のバイオリン発表会無事に終演しました。 今年も登録有形文化財の素敵な会場で行いました。 大人の生徒さん、聴きに来てくださったご家族の皆様、ピアノの武田先生。 本当にありがとうございました。 今年は9人の生徒さんが出演されました。 バイオリン歴半年~10年の皆さんです。 普段オンラインレッスンを受講されている京都の生徒さんも参加してくださいました。 生徒さんのご感想と共に発表会のご報告をいたします。 個性がキラリと光るソロの演奏 一人ひとりソロで演奏されました。 3~4カ月前から発表会に向けて練習を頑張ってくださいました。 緊張があったと思いますが、皆さんの良さがキラリと光る素敵な演奏でした。 生徒さん同士、合奏で仲良くなっていたので仲間の中で演奏するようなアットホームな雰囲気でした。 初めて出演される生徒さんも、皆さん気遣ってくださり和やかな空気でした✨ 和やかな雰囲気でした 休憩時間の様子です。 生徒さん同士談笑されたり、 「バイオリンのこういうところが難しいですよね」とバイオリンのお話で盛り上がっていました。(バイオリンのあるある話って面白いですよね。) 生徒さんのご家族も聴きにいらして、和やかで明るい雰囲気でした。 バイオリンアンサンブルの演奏 ソロの演奏に加えてアンサンブルの演奏も取り組みました。 どちらも生徒さんのみで演奏されました。 パッヘルベルのカノン カントリーロード ソロとはまた違った観点で、仲間の音を聴き合い響きを作る楽しさを感じていただきました。 最後に 発表会にご参加いただいた生徒さん、関わってくださった皆様。 本当にありがとうございました。 皆さんに支えていただき、心に残る1日を作ることができました。 大人の生徒さんは日々お忙しいと思いますが、発表会に向けて少しずつ着実に力を付けられました。 日を重ねるごとに出したい音、響きにどんどん近づいていきました。 生徒さんのパワーに私も励まされました。 また次の発表会に向けて日々のレッスンを大切に、楽しく明るく頑張っていきましょう。 滋賀県甲賀市のやすいバイオリン教室でした。

子どもの発表会レポート②【アンサンブル編】

前回の記事「子どもの発表会、無事に終演しました」の続きです。 ソロの演奏に加えて、アンサンブル(合奏)にもチャレンジしました。 ソロと違って少しリラックスした表情の生徒さんです。 小学3年生から中学2年生の生徒さん6人が白雪姫より「ハイホー」を演奏しました。 二つのパートに分かれて演奏しています。 お互いの音をしっかり聴き、仲間と協力して弾けました。 生徒さんから「ハイホーを弾いたのが楽しかった」と嬉しいご感想をいただきました。 中学生の生徒さんはパッヘルベルのカノンを演奏しました。 優しく歌うように、息を合わせて演奏しました。 左側の生徒さんは小学4年生からバイオリンを始められました。 右側の生徒さんは小学3年生からうちの教室に通って下さっています。 小さかったお二人がカノンを弾けるようになり、コツコツ続けることの尊さを感じます。 アンサンブルの経験が将来に繋がるように バイオリンは一人で弾くだけではなく アンサンブルや、将来はオーケストラでも楽しむことができる楽器です。 そしてバイオリンを通して仲間もできます。 仲間とアンサンブルをした、という楽しい経験が将来に繋がれば良いなと思います。 最後に 生徒の皆さん、保護者の皆様。 発表会に向けて一緒に頑張ってくださり、ありがとうございました。 日々の練習では上手くいくことばかりではなく、失敗したり悔しかったこともあると思います。 発表会で立派に演奏できたのは生徒さんの日々の頑張り、保護者の皆様のサポートのお陰です。 発表会が終わった後の、お子さんのやり切った表情。 保護者の方の嬉しそうな表情が印象的でした。 気持ちを新たに、来年の発表会に向けて一緒に頑張りましょう。 滋賀県甲賀市のバイオリン教室でした。