【子供のやる気を引き出す】レッスンで心がけている3つこと

こんにちは、やすいバイオリン教室です。 レッスンで最も大切にしていることは、お子さん自身の「やる気」を引き出すこと。 このようにお子さんが楽しくレッスンを受けてくれたら嬉しいですよね。 どのお子さんにもやる気を持って、楽しく前向きにレッスンを受けてほしいと思っています。 今回はお子さんのやる気引き出すため心がけていることをご紹介します。 やる気を引き出すために。教室の取り組み (1) 小さな成功体験を積み重ねて自信をつけさせること。 小さなステップを積み重ねて、成功体験を積み重ねていきます。 小さいお子さんほど難しいこと、できないことを嫌がります。 難しいことを時間をかけてやるよりも、1つの課題をできるだけ簡単に噛みくだき指導するようにしています。 簡単なことをたくさんクリアすることで、無理なく難しいことを乗り越えられるようになります。 レッスンでは必ず1つは「できた」を実感して、自信をお土産にお家に帰っていただくようにしています。 (2) 失敗を怖がらず、チャレンジする気持ちを育てること。 レッスンをしていると「できない」「難しい」とお子さんが言うことがあります。 そんな時に心がけているのは、チャレンジしたことを「頑張ったね」と認める。 そして「できるようにするためにはどうしたらいいかな?」と解決策を一緒に考えることです。 できない時「なんでできないの?」と責めると 「失敗は怖い」「どうせ私なんかできないんだ」と諦め、やる気を失ってしまいます。 失敗した時のお子さんの気持ちに寄り添って、解決方法を一緒に探します。 (3) 自ら考えて、問題を乗り越える力を育てること。 レッスンでは「自分で考えること」を大切にしています。 自分で問題を解決できたことはお子さんの自信になり、「難しいことも挑戦してみよう!」とやる気に繋がります。 できない時は、「どうしたらできるかな?一緒に考えようか。」とお子さんと一緒に考えます。 上手くできた時は「上手できたね、何か気を付けたことがある?」と上手くいった理由を考えます。 上手くいかない時ほど試行錯誤のチャンスです! まとめ バイオリンは弾けたり、弾けなかったりを繰り返して少しずつ上達していく楽器です。 ですので、やる気がでなくなる時期もあると思います。 そんな時でも「レッスンに来たら練習しよう!」という気持ちになった。 「もうちょっと頑張ろうかな」と前向きになった。 という風にやる気がでるように関わらせてもらっています。 レッスンが楽しいチャレンジの時間になれば嬉しいです♪ 滋賀県甲賀市のやすいバイオリン教室でした。

【楽譜が読めると】自由に音楽を楽しめるようになる!

一人で音符を読めるように「楽譜を読む練習」をしよう! こんにちは、やすいバイオリン教室です。 当教室では導入期から楽譜を読む練習に力をいれています。 このように思いがちですが意識しないと身に付きません。 このような話をよく聞きませんか? そうなんです、楽譜は読む練習をしないとなかなか身に付かないのです。 今回はレッスンで行っている取り組みをご紹介します。 自分で楽譜を読んで、自由に演奏できるように。 楽譜を読む力は、音楽的自立にも繋がり生涯音楽を楽しむ力となります。 小さいお子様でも楽譜が読めるように楽しく分かりやすい指導をしています。 ①リズムと仲良くなろう リズムは「ター」や「ティティ」など言葉にして楽しく覚えます。 リズムを声に出して、手を叩くことでリズム感も身に付きます。 リズムカードを使ったり、下記のようなリズムの本を使って学びます。 お家の方と一緒にやったり、ゲーム感覚で楽しく取り組みます。 ②色々な音符の種類を知ろう 導入期は音符にはどんな形があるか学びます。 おだんご音符、トンネル音符などお子さんに分かりやすい言葉で指導します。 上下が分かるようになったら、ドレミを歌って覚えます。 ご自宅ではこのような音符カードを使ってゲーム感覚で復習してもらいます。 かるたのように遊んだり、並び替え・・・など様々なゲームができます。 ③バイオリンの曲も歌ってみよう バイオリンの曲も、まずはお歌を歌うことから始めます。 身体と頭でリズムとメロディーを理解し歌えたら、バイオリンでも必ず弾けます。 歌うようにバイオリンで弾いてみましょう! 楽譜が読めるようになるには「導入期」のレッスンが大切 読譜力を付けるために、導入期のレッスンで楽譜を読む癖をつけることが大切です。 自分で楽譜を読む力があれば、将来楽譜を読んで自由に音楽を楽しむことができます。 教室を卒業しても、自分の力で音楽を楽しめるよう指導しています。 滋賀県甲賀市の音楽教室やすいバイオリン教室でした。