継続の先にあるもの
録画発表会にむけて仕上げに向かっているお子さんが増えてきました。 今回弾く曲は自分で弾きたいと決めたもの。 みなさん目標に向かって日々の練習を頑張っておられます。 継続の先にあるもの 弾けるようになるには、お家での継続した練習が大切です。 調子が良い日ばかりだけでなく、練習したくない日もあるでしょう。 でもそれを乗り越えて継続できた時に「弾ける喜びと達成感」があるのだと思います。 生徒さんには弾けた先にある喜びを感じていただきたいです。 ある日のレッスンで「良くなったね!お家での練習すごく頑張ったんじゃない!?」 と生徒さんにお声をかけると少し恥ずかしそうに「・・・頑張った?」と教えてくれました。 お家でもお子さんが頑張った過程を認めて、いっぱい褒めてあげてくださいね。 生徒さんの成長が本当に嬉しいです☺ コツコツ頑張りましょう! 滋賀県甲賀市のやすいバイオリン教室でした。
【子供のやる気を引き出す】レッスンで心がけている3つこと
こんにちは、やすいバイオリン教室です。 レッスンで最も大切にしていることは、お子さん自身の「やる気」を引き出すこと。 このようにお子さんが楽しくレッスンを受けてくれたら嬉しいですよね。 どのお子さんにもやる気を持って、楽しく前向きにレッスンを受けてほしいと思っています。 今回はお子さんのやる気引き出すため心がけていることをご紹介します。 やる気を引き出すために。教室の取り組み (1) 小さな成功体験を積み重ねて自信をつけさせること。 小さなステップを積み重ねて、成功体験を積み重ねていきます。 小さいお子さんほど難しいこと、できないことを嫌がります。 難しいことを時間をかけてやるよりも、1つの課題をできるだけ簡単に噛みくだき指導するようにしています。 簡単なことをたくさんクリアすることで、無理なく難しいことを乗り越えられるようになります。 レッスンでは必ず1つは「できた」を実感して、自信をお土産にお家に帰っていただくようにしています。 (2) 失敗を怖がらず、チャレンジする気持ちを育てること。 レッスンをしていると「できない」「難しい」とお子さんが言うことがあります。 そんな時に心がけているのは、チャレンジしたことを「頑張ったね」と認める。 そして「できるようにするためにはどうしたらいいかな?」と解決策を一緒に考えることです。 できない時「なんでできないの?」と責めると 「失敗は怖い」「どうせ私なんかできないんだ」と諦め、やる気を失ってしまいます。 失敗した時のお子さんの気持ちに寄り添って、解決方法を一緒に探します。 (3) 自ら考えて、問題を乗り越える力を育てること。 レッスンでは「自分で考えること」を大切にしています。 自分で問題を解決できたことはお子さんの自信になり、「難しいことも挑戦してみよう!」とやる気に繋がります。 できない時は、「どうしたらできるかな?一緒に考えようか。」とお子さんと一緒に考えます。 上手くできた時は「上手できたね、何か気を付けたことがある?」と上手くいった理由を考えます。 上手くいかない時ほど試行錯誤のチャンスです! まとめ バイオリンは弾けたり、弾けなかったりを繰り返して少しずつ上達していく楽器です。 ですので、やる気がでなくなる時期もあると思います。 そんな時でも「レッスンに来たら練習しよう!」という気持ちになった。 「もうちょっと頑張ろうかな」と前向きになった。 という風にやる気がでるように関わらせてもらっています。 レッスンが楽しいチャレンジの時間になれば嬉しいです♪ 滋賀県甲賀市のやすいバイオリン教室でした。
【おすすめ】バイオリンでアンサンブル体験
バイオリンの醍醐味、アンサンブル アンサンブルはソロとは違った楽しみがあります。 今回はアンサンブルの楽しみ方をご紹介させていただきます。 ハーモニーを楽しめる アンサンブルの醍醐味は大勢で一つの音楽を作り出すことにあります。 周りの音を聞いて、表現を工夫し、バランスを考える。 大勢のハーモニーが響きあった時の迫力は大きく感動します。 世代を超えて大勢で楽しめる アンサンブルは何歳になっても行えます。 お子さまから大人の方まで、音楽の好きな仲間で集う時間は格別です。 小さいお子さんの元気な音、大人の方の優しい音。 様々な音が交じり合い、一つの新しい音色が生まれます。 楽器さえあればどこでも楽しめる アンサンブルはバイオリンの気軽な楽しみ方の一つです。 楽器を持って仲間と集えばどこでも演奏を楽しむことができます。 アンサンブルは特別なものではなく、気軽な楽しみ方の一つとして捉えていただければと思います。 滋賀県甲賀市のやすいバイオリン教室でした。
バイオリンの駒の向きを確認してみましょう
バイオリンの駒の向きは大丈夫ですか? バイオリンの駒は倒れていませんか? 駒は日頃のチューニングなどが原因で徐々に倒れてしまうのでチェックしてみましょう。 写真のバイオリンは駒が傾いている様子です。 放っておくとどんどん傾いて最後は倒れてしまいます。 倒れなくても、傾いたまま放置してしまうと駒が歪み交換の必要がでてきます。 また、音色も悪くなってしまいます。 自分でできる駒の向きの直し方 膝に挟んで楽器を固定し、少しずつ少しずつ慎重に角度を調整します。 全ての弦を少しだけ緩めておくと駒を動かしやすいです。 緩めすぎると駒が倒れてしまうので注意が必要です。 駒の角度は90度 駒の角度はテールピース側が90度になるようにします。 駒の調整で音が変わる 「最近音が鳴らなくなった」と感じる方は駒の角度を直すと、びっくりするぐらい音が変わることがあります。 ぜひ日頃から駒の角度に注意してみてくださいね。 滋賀県甲賀市のやすいバイオリン教室でした。
【楽譜が読めると】自由に音楽を楽しめるようになる!
一人で音符を読めるように「楽譜を読む練習」をしよう! こんにちは、やすいバイオリン教室です。 当教室では導入期から楽譜を読む練習に力をいれています。 このように思いがちですが意識しないと身に付きません。 このような話をよく聞きませんか? そうなんです、楽譜は読む練習をしないとなかなか身に付かないのです。 今回はレッスンで行っている取り組みをご紹介します。 自分で楽譜を読んで、自由に演奏できるように。 楽譜を読む力は、音楽的自立にも繋がり生涯音楽を楽しむ力となります。 小さいお子様でも楽譜が読めるように楽しく分かりやすい指導をしています。 ①リズムと仲良くなろう リズムは「ター」や「ティティ」など言葉にして楽しく覚えます。 リズムを声に出して、手を叩くことでリズム感も身に付きます。 リズムカードを使ったり、下記のようなリズムの本を使って学びます。 お家の方と一緒にやったり、ゲーム感覚で楽しく取り組みます。 ②色々な音符の種類を知ろう 導入期は音符にはどんな形があるか学びます。 おだんご音符、トンネル音符などお子さんに分かりやすい言葉で指導します。 上下が分かるようになったら、ドレミを歌って覚えます。 ご自宅ではこのような音符カードを使ってゲーム感覚で復習してもらいます。 かるたのように遊んだり、並び替え・・・など様々なゲームができます。 ③バイオリンの曲も歌ってみよう バイオリンの曲も、まずはお歌を歌うことから始めます。 身体と頭でリズムとメロディーを理解し歌えたら、バイオリンでも必ず弾けます。 歌うようにバイオリンで弾いてみましょう! 楽譜が読めるようになるには「導入期」のレッスンが大切 読譜力を付けるために、導入期のレッスンで楽譜を読む癖をつけることが大切です。 自分で楽譜を読む力があれば、将来楽譜を読んで自由に音楽を楽しむことができます。 教室を卒業しても、自分の力で音楽を楽しめるよう指導しています。 滋賀県甲賀市の音楽教室やすいバイオリン教室でした。
録画発表会のお知らせ
子供の生徒さんで「録画発表会」を行います。 一人一曲取り組んで、仕上がったものを教室で録画して生徒さん同士で共有します。 お客様を入れない発表会なのでコロナ対策は万全です。 録画発表会のねらい お友達の演奏を聴く 録画に向けて目標を持って練習する 演奏を多くの人に聞いてもらう体験をする 発表会がモチベーションアップに 目標があると練習の取り組み方が積極的になります。 誰かに聞いてもらう、というのは練習を頑張るモチベーションに繋がります。 本番に向かって練習を積み重ねること。 ステージで演奏を披露すること。 終わった後の達成感。 次も頑張ろう!と目標を持つこと。 発表の場を重ねることで演奏、そして何よりも心がグンと成長します。 このような状況下ですがコロナに負けず工夫して生徒さんの成長を応援したいと思います。 滋賀県甲賀市のやすいバイオリン教室でした。