【大人】練習できないことへの罪悪感は不要というお話

練習できないことに罪悪感を持たないでくださいね

大人のバイオリン練習

「先生、今週は忙しくて練習できませんでした。すみません。。。」

時折、このように謝られる大人の生徒さんがおられます。

せっかくレッスンをしてもらっているのに申し訳ない、と思う気持ちも痛いほど分かります。

しかし結論から申し上げると講師に対して申し訳ない、とか失礼だ、など思わなくても大丈夫ということです。

大人は練習できないことがよくあります

大人の方はとても忙しいです。

お仕事がある方は朝から夜まで拘束されて、帰宅後はご近所のことを考えると練習ができないと思います。

家庭がある方は細々とした家事やご家族のお世話などがあり自分のことは後回しになりますよね。

また体力的に、精神的にバイオリンの練習をする余裕がない時だってあると思います。

「練習をしたくてもできなかった。。。」という方も多いのではないでしょうか?

「自分が最優先」とはいかないので、思い通りに時間を取れないジレンマがあると思います。

私も皆さんと同じ大人として自分の時間を自由に確保する難しさは痛いほど分かります。

練習できない罪悪感はいらない

大人の皆さんに伝えたいこと。

それは練習できないことへの罪悪感は持たないで大丈夫ということ。

それよりもレッスンの中でできることを前向きに考えましょう!

上達するコツをお伝えするのがレッスンでできることなのです。

せっかくレッスンに来てくださるからには

「新しい発見があったり、レッスンの中で進歩が感じられるように価値あるレッスンでないと!」

と常々思っています。

練習できなかった時のレッスンの内容とは?

練習ができなかった時は、レッスンの中では一緒にその日の目標を決めて練習していきます。

例えば、

  • 音程の取り方を部分的に練習したり、
  • 音が鳴りにくいところは弓の使い方を練習したり
  • ポジション移動の練習をしたり・・・

など苦手部分集中的に練習をしていきます。

そういった小さな積み重ねが上達に繋がっていきます。

できることはたくさんありますので、前向きな気持ちでお越しくださいね。

滋賀県甲賀市のやすいバイオリン教室でした。

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