【子供】じゃあここはどうしたらいいと思う?
自分で考える力を育てる
日頃のレッスンでは答えを教えるのではなく、
「なぜだと思う?」
「じゃあここはどうしたらいいかな?」
といった問いかけを大切にしています。
なぜなら自分で考え、学ぶ面白さを知ってほしいからです。
言われたとおりにする、から一歩進んで自分の意志でバイオリンを学んでほしいと思っています。
ある小学生の生徒さんのレッスン
こちらの生徒さんは小学生の生徒さんの楽譜です。
ご自身で書かれたメモでいっぱいです。
この生徒さんの良い所は学ぶ意欲が高いということ。
最近、特に素晴らしいと思ったのは、
- 自分から質問が出てくる
- 楽譜に試行錯誤したであろう書き込みがある
- 分からないところは放置しない。
- レッスンではしっかり話を聴いて、お手本の演奏を観察して、メモをする。
などです。
言われた以上のことを、どんどん自分からできるようになってきましたね!
とても嬉しい変化です。
バイオリン以外でも学ぶ力は発揮されているのだろうな、と思います。
学びの本質を見つけよう
答えを教えてもらって言われたとおりにする、ではなく自分で考えられるようになると学びが楽しくなります。
お子さんそれぞれのペースで、学びの本質を見つけていきたいですね。
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