大人・子ども発表会

子どもの発表会レポート②【アンサンブル編】

前回の記事「子どもの発表会、無事に終演しました」の続きです。 ソロの演奏に加えて、アンサンブル(合奏)にもチャレンジしました。 ソロと違って少しリラックスした表情の生徒さんです。 小学3年生から中学2年生の生徒さん6人が白雪姫より「ハイホー」を演奏しました。 二つのパートに分かれて演奏しています。 お互いの音をしっかり聴き、仲間と協力して弾けました。 生徒さんから「ハイホーを弾いたのが楽しかった」と嬉しいご感想をいただきました。 中学生の生徒さんはパッヘルベルのカノンを演奏しました。 優しく歌うように、息を合わせて演奏しました。 左側の生徒さんは小学4年生からバイオリンを始められました。 右側の生徒さんは小学3年生からうちの教室に通って下さっています。 小さかったお二人がカノンを弾けるようになり、コツコツ続けることの尊さを感じます。 アンサンブルの経験が将来に繋がるように バイオリンは一人で弾くだけではなく アンサンブルや、将来はオーケストラでも楽しむことができる楽器です。 そしてバイオリンを通して仲間もできます。 仲間とアンサンブルをした、という楽しい経験が将来に繋がれば良いなと思います。 最後に 生徒の皆さん、保護者の皆様。 発表会に向けて一緒に頑張ってくださり、ありがとうございました。 日々の練習では上手くいくことばかりではなく、失敗したり悔しかったこともあると思います。 発表会で立派に演奏できたのは生徒さんの日々の頑張り、保護者の皆様のサポートのお陰です。 発表会が終わった後の、お子さんのやり切った表情。 保護者の方の嬉しそうな表情が印象的でした。 気持ちを新たに、来年の発表会に向けて一緒に頑張りましょう。 滋賀県甲賀市のバイオリン教室でした。

子どもの発表会レポート①【ソロ編】

2021年やすいバイオリン教室発表会、無事に終演しました。 発表会の様子、保護者の皆様のご感想を紹介します。 生徒さん、保護者の皆様、伴奏をしてくださったピアノの可奈美先生、関係者の皆様。 本当にありがとうございました。 前回の発表会はコロナの影響で中止になったため、1年4カ月ぶりのリアル発表会でした。 →前回は動画発表会をしました。 小学3年生から中学2年生の生徒さんが7名が出演されました。 緊張感もありつつ、和やかで良い会になりました。 ソロの演奏 緊張しながらも、堂々と演奏できました。 皆さん、日々の練習の成果を存分に発揮できました。 発表会に向けてコツコツと練習を頑張りましたね。 こちらのお二人は姉妹でアンサンブルをされました。 妹さんは「おねえちゃんと息があうように」たくさん練習されました。 お姉さんは、妹さんの演奏に優しく寄り添いました。 動画にて生徒さん全員の演奏をお聞きいただけます。 ステージマナーも学びました お辞儀などのステージマナーもしっかりできました。 演奏後は心を込めてお辞儀ができました。 仲間の演奏もしっかりと聴けました。 演奏する人、聴く人。 どちらからも真剣で、温かい雰囲気が伝わってきました。 保護者様のご感想 嬉しいご感想をいただきました。 本番に向けての練習、リハーサル、近づいてくる本番。 色々な体験ができました。 アンサンブルも仲間との演奏を楽しんだ様子で嬉しく感じました。 他の生徒さんの演奏を聴くことも良い経験になったと思います。 目標に向かって練習に取り組めて良かったです。 人前で演奏する緊張感も味方にして素敵でした! また一生懸命な姿を来年もみたいなぁと思っています。 日頃以上に集中して練習ができ、テクニック等上手くなったと思います。 みなさん頑張っておられ、リハーサルの時より上手でした。 とても素敵な会でした。 皆さん、バイオリンが好きなんだなと感じました。 楽しいひと時をありがとうございました。 皆さんの演奏、また聴きたいです。 発表会に向けて練習を頑張ったこと。 ステージで一人で立派に演奏したこと。 これらの経験は生徒さんの自信に繋がったと思います。 皆さん本当に頑張りました。

【発表会】アンサンブル曲はどうやって決めているの?

発表会ではソロ演奏の他に、アンサンブル発表も行っています。 今回は発表会のアンサンブルの曲を決める6つのポイントをご紹介します。 ①生徒さん自身が弾いていて楽しめる曲 一番に「生徒さん自身が楽しめるか」を曲選び基準にしています。 「カノン」や「G線上のアリア」などのバイオリンの曲が人気が高いです。 ②ハーモニーが楽しめるアレンジであること バイオリンのハーモニーを感じられる曲を選んでいます。 日頃のマンツーマンレッスンでは感じられない「響き・音の重なり」を味わっていただければと思います。 ③短期間で仕上げられるもの 発表会ではソロの曲も演奏します。 そのためアンサンブルの練習が負担になりすぎないように、そして楽しめる余裕が生まれるように曲を決めています。 ④バイオリンらしさが感じられる曲 弦楽器が原曲の曲やクラシックの曲を選ぶことが多いです。 小さいお子さんはディズニーの曲やきらきら星などよく耳にする曲を選びます。 ⑤季節感 曲を選ぶ上で季節感も大切にしています。 季節の雰囲気に合っているか考えます。 (どの季節に演奏してもその時々で映える曲もあります。) ⑥聴いてくださる方も喜んでいただける曲 バイオリンに馴染みのない方でも「バイオリンの合奏ってこんなに素敵なんだ!」と思っていただけるものを選んでいます。 演奏する生徒さんも楽しさを味わえて、聴いてくださる方も喜んでいただける曲が理想です。 アンサンブル曲を選ぶのは悩ましいですが楽しいです 以上の6つの項目に基づいてアンサンブル曲を決めています。 あれこれ考え悩みながら決めていますが、そのような時間も楽しんでいます。 生徒さんからのリクエストも受け付けております♪ 生徒さんも、聞いてくださる方も楽しめる発表会を目指して 「良い一日だったな、バイオリンっていい楽器だな。音楽っていいな。」 生徒さんも保護者の方も、聴きに来てくださる方もこのように思ってくださる発表会を目指しています。 発表会を通して生徒さんが目指す「楽しい」に近づくように、私も精いっぱいサポートをさせていただきます! 発表会に向けて一緒に頑張りましょう。 滋賀県甲賀市のバイオリン教室でした。

バイオリン動画発表会終わりました

バイオリン動画発表会終わりました 11月末に生徒さん全員の動画を撮り終え、12月にYOUTUBEにて限定公開しました。 発表会に向けて頑張ってくださった生徒さん、目標に向かって日々の練習をよく頑張っていただきました。 保護者の皆様、お子さんの日々のサポートとご協力をいただき本当にありがとうございました。 動画だからこそ 一人ひとりの個性が伝わるように。 今回の発表会は生演奏ではありません。 「動画」という制限された環境であっても一人ひとりの個性が伝わるように生徒さんのお声も入れました。 生徒さんご本人が自己紹介 曲紹介 一言コメント(バイオリンの好きなところ、練習で頑張ったことなど) 緊張している様子だったり、恥ずかしそうにしながらも、皆さん自分の思いをしっかり伝えられました。 お辞儀などのステージマナーも学んでいただきました。 発表会の曲目 生徒さんが弾かれた曲一覧です。 ほたるこい(民謡) こもりうた(ブラームス)/冬の星座(ヘイス) ガヴォット(トマ) 狩人の合唱(ウェーバー) 協奏曲イ短調第1楽章(ヴィヴァルディ) 小さなワルツ(ストリーボック)/美しい空(メキシコ民謡) 協奏曲第5番二長調作品22第1楽章(ザイツ) インスタグラムで演奏動画を紹介しています。 リアルな発表会に近づくように。 YOUTUBEの公開に合わせてプログラムもお渡しして、できるだけ本当の発表会に近い環境を作りました。 また個人動画をおじいちゃんおばあちゃんやお友達などに見てもらいやすいようにYOUTUBEのリンクを共有しました。 自分の演奏で誰かが喜んでくれる、という経験は音楽をする上で大きな自信に繋がります。 後日、記念になるようにDVDをお渡ししました。 お友達の演奏を聴くことが学びに繋がる 同じ教室で学ぶ仲間の演奏は刺激になります。 実際にこのようなお声をいただきました。 ~さんが弾いていた曲を私も弾いてみたい。 自分より小さい生徒さんがすごく頑張っていて励みになった。 この部分がすごいと思った。 ~さんの練習方法を自分も参考にしようと思った。 など。 発表会前と比べてモチベーションが上がった生徒さんが多かったです。 Instagramで演奏動画をご紹介させていただきました Instagram内で生徒さんの演奏動画をご紹介させていただきました。 お一人一分の簡単な動画です。 よろしければご覧ください。 バイオリン発表会にご参加いただきありがとうございました 今年の3月の発表会はコロナの影響で中止となってしまったので「動画」という今までにない方法で発表会を開催しました。 手探りの中での発表会でしたが、生徒さんの頑張ってくださる様子が私自身の励みになりました。 改めて発表会にご参加いただいた生徒さん、ご協力いただいた保護者の皆様にお礼申し上げます。