【お家の練習】レッスンでの「楽しかった!」を繰り返す

【家での練習】宿題の出し方について お家での宿題は、 どこを どんな風に 練習したら良いかお伝えしています。 お家で何をするか分かれば練習の見通しが付いて、きちんとやってこられるお子さんが多いです! (大人の方もお家で復習しやすいような課題の出し方をしています♪) レッスンでできて嬉しかったことを、お家で繰り返します! 例えば習いたての生徒さんには、 歌ってリズムを叩いて、お風呂でも車の中でもどこでも歌えるようにしてみてね。 この部分を何回弾いてみようね。 何に気をつけようね。 という感じです。 宿題というお大袈裟に感じるかもしれませんが、 レッスンで一緒に学んで、できた事をお家でも繰り返してもらうようにしています♫ 👦🏻👧🏻「レッスンでできて嬉しかった!」 という気持ちをお家でも思い出して弾いてくださいね。 練習の過程を認めて、意欲を伸ばす 練習のポイントが分かってくると自分でどんどん先を見てこられるようになります 宿題を出していなくても「お家で弾いてみたよ!聞いて!」とニコニコ顔で報告してくれる生徒さんが多数です! どんどん先を見てくださるので、嬉しいことにレッスン時間が足りなくなることもあります。 練習の過程もしっかり見て「自分で考えて練習できたね!」と認めて意欲を伸ばしていきます 「弾けた」という結果だけでなく、どんな風にお家で頑張ってきたか変化を見逃さないようにしています。 滋賀県甲賀市のやすいバイオリン教室でした。

今日も上手く弾けた!が続く方法

「昨日はうまく弾けたのに、今日はなぜかうまくいかない」という方に効果抜群な方法! それは「考えて音を出す」ということ。 何に気をつけるか考えることで再現性が上がり確実に出したい音を出せるようになります。 出したい音、理想の音を自由に出せるってとても嬉しいし、バイオリンがますます好きになります バイオリンレッスンの合言葉 「今の良かったですよ!何に気を付けて弾きましたか?」はレッスンの合言葉。 言葉に詰まってしまったら「今こんなことに気を付けたから、うまくいったのですよ!」と助け船を出します。 具体的に良かったポイントが分かれば、他にも応用が利きますし良い所がどんどん広がっていきます! 上手く弾けた時こそ、その理由を考えられると「明日も上手く弾ける!」に繋がります。 お子さんも頑張っています! 小さい生徒さんはうまく言葉にできない時もありますが、良くなったポイントを具体的に褒めると次も気を付けようと頑張ってくれます♪ 小学生ぐらいになると、「ここを気を付けた!」と言えるようになります 「気を付けること忘れへんように、書いとこ!」と自ら鉛筆を持つお子さんもとても多いです。 言葉にできるとお家で練習するポイントがよく分かるので練習迷子になることもありません。 言語化って大事だなと思います♪ 大人もお子さんも、みなさんとっても頑張っておられます。 滋賀県甲賀市のやすいバイオリン教室でした。

【大人】練習できないことへの罪悪感は不要というお話

練習できないことに罪悪感を持たないでくださいね 「先生、今週は忙しくて練習できませんでした。すみません。。。」 時折、このように謝られる大人の生徒さんがおられます。 せっかくレッスンをしてもらっているのに申し訳ない、と思う気持ちも痛いほど分かります。 しかし結論から申し上げると講師に対して申し訳ない、とか失礼だ、など思わなくても大丈夫ということです。 大人は練習できないことがよくあります 大人の方はとても忙しいです。 お仕事がある方は朝から夜まで拘束されて、帰宅後はご近所のことを考えると練習ができないと思います。 家庭がある方は細々とした家事やご家族のお世話などがあり自分のことは後回しになりますよね。 また体力的に、精神的にバイオリンの練習をする余裕がない時だってあると思います。 「練習をしたくてもできなかった。。。」という方も多いのではないでしょうか? 「自分が最優先」とはいかないので、思い通りに時間を取れないジレンマがあると思います。 私も皆さんと同じ大人として自分の時間を自由に確保する難しさは痛いほど分かります。 練習できない罪悪感はいらない 大人の皆さんに伝えたいこと。 それは練習できないことへの罪悪感は持たないで大丈夫ということ。 それよりもレッスンの中でできることを前向きに考えましょう! 上達するコツをお伝えするのがレッスンでできることなのです。 せっかくレッスンに来てくださるからには 「新しい発見があったり、レッスンの中で進歩が感じられるように価値あるレッスンでないと!」 と常々思っています。 練習できなかった時のレッスンの内容とは? 練習ができなかった時は、レッスンの中では一緒にその日の目標を決めて練習していきます。 例えば、 など苦手部分を集中的に練習をしていきます。 そういった小さな積み重ねが上達に繋がっていきます。 できることはたくさんありますので、前向きな気持ちでお越しくださいね。 滋賀県甲賀市のやすいバイオリン教室でした。

2022年バイオリン発表会【子供の部】

4月上旬、バイオリン発表会を行いました。 関わってくださった皆様、ありがとうございました。 発表会子供の部の様子、生徒さん保護者様の感想をご紹介します。 子供の部、6歳から中学生の生徒さんが出演しました 今年はコロナを考慮して部を分けて少人数開催しました。 こちらは第一部に出演された生徒さんと保護者様です。 年長さん~小学3年生のお子さん3人、親子共演でお二人の保護者様が出演されました。 こちらは第二部の生徒さんです。 第一部は親子演奏とソロ演奏をされました。 初めての発表会の生徒さんです。 チェロとバイオリンのアンサンブルです。 保護者様が温かくバイオリンの音色で支えて、お子さんも安心して力を発揮できたと思います。 まだ小学校に入る前のお子さんですが、他の生徒さんの演奏を集中して聴く様子も素晴らしく驚きました。 バイオリンを始めて半年の生徒さん。 親子で力を合わせて発表会までの練習、集中して頑張ってくださいました。 お家での温かいサポート、感謝しております! これからどんな曲に出会うか楽しみですね。 2回目の発表会の生徒さんです。 シューマンの「二人の擲弾兵」を演奏されました。 生徒さん同士で感想を交換しました。 かっこよくひけていて途中でイメージがかわる所がとてもよかったです。 聞いてみてわたしもがんばりたいと思います。 出だしの音からとてもかっこ良くて聞き入ってしまいました。 表現がとても豊かだと思います。 私もそんな風に演奏できるようにがんばりたいと思います。 上げ弓、下げ弓ともブレず、バウンドせず、弓の根元も使えていてすばらしい。 自分の思い描く音質がしっかり出せているという感じ。 音の彩(いろどり)を感じます。 今まで頑張ってきたことが聞いてくださる方に伝わったようで嬉しく思いました😊 感想文を送ってくださった保護者様、ありがとうございます。 リーディングの「ロマンス」を演奏されました。 ピアニストへの合図や、一つ一つの音の表現から生徒さんの気持ちが伝わってくる演奏でした。 「今まで頑張って練習したから今日は緊張した!」と仰っていて、心の成長を感じました。 マルーン5の名曲、「メモリーズ」を演奏されました。 学校の試験など忙しかったと思いますが、お家での練習集中して頑張られたと思います。 毎週のレッスンでは出来ることがどんどん増えていき手ごたえを感じていました。 クライスラー作曲「愛の喜び」を演奏されました。 今まで練習してきた成果が存分に発揮でき、軽快で音の響きの美しさが印象的でした。 最後の重音もバッチリ決まってかっこよかったです! モンティ作曲「チャルダッシュ」を演奏されました。 バイオリンのあらゆる技が詰まった名曲、難しい箇所も一歩一歩頑張りました。 大人っぽい表現もできるようになり深みのある音を出せるようになりました。 生徒の皆様、素晴らしい演奏をありがとうございました! 保護者様のご感想 お忙しい中、ご感想やご連絡をいただきありがとうございました。 紹介させていただきます。 子供が自分で曲を選んだり、消音器を選んで買って欲しいと頼んで来たり、自分で考えてやっている姿を見れました。 今回は練習の時間も少し増えました。 とても楽しみにして練習をすることができました。 お辞儀や合図など、回りを意識して行うことを改めて感じてもらえたと思います。 娘は、講師演奏がとてもよかったです。と言ってます。 桜もきれいでした🌸 一人で人前で弾く経験ができて良かったです。 祖父母にも聴いてもらえることや、他の生徒さんや先生の演奏を聴いて、モチベーションアップに繋がったと思います。 子供さん達の練習してる様子が思い浮かぶ様な演奏でした。驚きます。 […]