失敗しない!バイオリン教室、先生の選び方
失敗しないバイオリン教室(先生)の選び方を詳しく解説
今回はバイオリン教室(先生)の選び方を分かりやすくお伝えします。
このような方はぜひお読みください。
- バイオリンを習いたい方、検討中の方
- 教室を探していて、悩まれている方
- 体験レッスンを検討されている方
これから体験レッスンを受ける方のヒントになればと思います。
バイオリン教室を探してみよう!
「バイオリンを習いたい!」
そう思われたら、まずはバイオリン教室を次の方法で探してみましょう。
「バイオリン教室+地域名」でネット検索
「バイオリン教室+地域名」で検索すると貴方が通いやすい地域のバイオリン教室がヒットします。
気になる教室をいくつかピックアップしてみましょう。
お友達からの紹介
お友達やお知り合いの紹介は安心感があります。
実際に私の教室でも「生徒さんの紹介」で入会されるパターンが多いです。
バイオリン教室を選ぼう!【貴方の求める雰囲気と合う?】
教室を見つけたら次のことをチェックしてみましょう。
- バイオリン教室と家との距離
- お月謝
- ブログやSNSをチェック
- 生徒さんのプライバシーを守られていると感じるか
- 先生の演奏が好きか
①バイオリン教室と家との距離
通う時にストレスを感じないか、距離感はとても大切です。
しかし、どうしても通ってみたい先生なら距離はあまり気にならない場合もあります。
距離がある教室の場合、オンラインも対応していると続けやすくて安心です。
京都から1時間かけて来てくださっている生徒さんもいて、ありがたい限りです。
②お月謝
お月謝がご自身の予算内であるかも大切です。
どこまでお月謝を出せるか考えてみると良いです。
ちなみに一般的に個人教室よりも大手音楽教室の方が人件費やテナント料の影響で割高な印象です。
価格に見合った価値のあるレッスンであると良いですね。
③ブログやSNS等をチェック(先生のキャラクターを知る)
今どきの個人教室ではSNSやブログを発信している先生が多いです。
先生の発信に共感できるか、合いそうな雰囲気か。
ある程度判断ができます。
教室の雰囲気や、私自身のキャラクターを知っていただくために発信しています!
④発信する上で生徒さんのプライバシーを守られていると感じるか
SNS運用でプライバシーを守られていると感じるかも判断材料になります。
「SNSにお顔を載せても良い!」という方もいますが、「嫌だな。」と感じる方もいると思います。
ご自身の基準に合う先生だと良いですね。
⑤先生の演奏が好きか
最近はYOUTUBE等で演奏動画を載せている先生が多いです。
演奏を聞いてみて「素敵!」と思える演奏か大切です。
先生の弾き方と生徒の弾き方は似てきますし、憧れる気持ちがあると上達も早いです。
バイオリン体験レッスンを受けてみよう!
お月謝や教室の立地に納得できたら、次は体験レッスンを受けてみましょう。
体験レッスンは何のために受ける?
体験レッスンを受ける意味は「不安を解消するため」「バイオリンを弾けそうか確認するため」など色々あると思います。
個人的に、体験レッスンの一番の目的は「先生・生徒両者のミスマッチを防ぐため」だと思います。
人気のお教室でも「合う・合わない」はあるでしょう。
合わない時に悩んだり他の先生を探す労力は相当ですし、大手教室のように簡単に先生を変えられない個人レッスンだからこそ相性は本当に大切です。
私自身は生徒さんの皆さん、保護者様と信頼関係を築きたいので、納得して入会していただきたいと考えています。
いざバイオリン体験レッスンへ!判断したいこと【5つ】
体験レッスンの受講の際は次のことをチェックされると良いです。
- メールやLINE等の対応
- 教室の雰囲気、清潔感
- 先生の言葉に違和感を感じないか
- 話しやすそう、相談しやすそうな雰囲気か
- レッスンの進め方、分かりやすさ
①メールやLINE等での対応
体験レッスンの申し込み時の対応の良し悪しを判断基準の一つにできるでしょう。
- レスポンスが早く丁寧。
- 体験レッスンの日程の決定までのやり取りが簡潔。
レッスン以前の段階で不安を感じない、ということが大切です。
②教室の雰囲気、清潔感
- 教室がすっきりと片付いているか。
- お子さんが気持ちを切り替えて集中できそうな環境か。
- 静かな環境か。
楽器を習うのにふさわしい環境か注目したいところです。
③先生の言葉に違和感を感じないか
レッスンは人と人の相性がとても大切です。
先生の話す言葉に違和感があったり、意思疎通を取ることが難しいかも?と思うのであれば避けた方が良いかもしれません。
④話しやすそう、相談しやすそうな雰囲気か
レッスンは一方的に教えてもらうのではなく、相談したり話を聞いてもらいたいこともあると思います。
「こんなこと聞いて大丈夫かな?」と感じない先生だと良いです。
何気ないコミュニケーションを取れることはレッスンの質にも直結します。
⑤レッスンの進め方、分かりやすさ
最も大切なのはレッスン内容や教え方。
初めてのレッスンだと「どんなレッスンが良いか」分かりづらいと思いますが、以下の点を基準にしてみると良いかもしれません。
- 理解度に合わせた簡単な言葉で説明をしてくれる。
- 弾いてお手本を見せてくれる。
- 簡潔で分かりやすい説明。
- 説明と実際に弾く、のバランスが心地よい。
教えていることに慣れている先生は、生徒に合わせて教え方の引き出しを多く持っています。
生徒の年齢や経験、性格に合わせて臨機応変に教えられる先生だと安心ですね。
以上を総合して「先生にまた会いたい」と思えるかが重要です。
先生にまた会いたい、またレッスンを受けたい、と思えるか?
体験レッスンを受講後、どんな風に感じるでしょうか?
この先生に習ったら毎週のレッスンが楽しいだろうな。
バイオリンが好きになりそう。
子供が嬉しそうに「次のレッスンいつ?」と聞いてくる。
「好きな気持ちを」応援してあげたいな、伸ばしてあげたいな。
こんな風に思えたらあなたに合う先生です!
入会を前向きに検討してみると良いでしょう。
先生と生徒、両者ともに良好な関係を築くために
いかがだったでしょうか?
先生側も「より良いレッスンをしたい」と思っています。
定期的にマンツーマンでお会いするからこそ良好な関係を築けるよう相性は大切です。
「なにか違うかも?」と思ったら、体験レッスンをいくつか回って比較検討するのも一つの方法だと思います。
この記事を読んでくださった貴方に素敵なお教室が見つかりますように。
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滋賀県甲賀市の音楽教室、やすいバイオリン教室でした。