大人

今日も上手く弾けた!が続く方法

「昨日はうまく弾けたのに、今日はなぜかうまくいかない」という方に効果抜群な方法! それは「考えて音を出す」ということ。 何に気をつけるか考えることで再現性が上がり確実に出したい音を出せるようになります。 出したい音、理想の音を自由に出せるってとても嬉しいし、バイオリンがますます好きになります バイオリンレッスンの合言葉 「今の良かったですよ!何に気を付けて弾きましたか?」はレッスンの合言葉。 言葉に詰まってしまったら「今こんなことに気を付けたから、うまくいったのですよ!」と助け船を出します。 具体的に良かったポイントが分かれば、他にも応用が利きますし良い所がどんどん広がっていきます! 上手く弾けた時こそ、その理由を考えられると「明日も上手く弾ける!」に繋がります。 お子さんも頑張っています! 小さい生徒さんはうまく言葉にできない時もありますが、良くなったポイントを具体的に褒めると次も気を付けようと頑張ってくれます♪ 小学生ぐらいになると、「ここを気を付けた!」と言えるようになります 「気を付けること忘れへんように、書いとこ!」と自ら鉛筆を持つお子さんもとても多いです。 言葉にできるとお家で練習するポイントがよく分かるので練習迷子になることもありません。 言語化って大事だなと思います♪ 大人もお子さんも、みなさんとっても頑張っておられます。 滋賀県甲賀市のやすいバイオリン教室でした。

ピアノ合わせ【アンサンブルは奥深く楽しいです】

昨日は発表会前のピアノ合わせでした。 この1ヶ月で皆さんグーンと上達され、ピアノが入ることで更に良さが伝わる演奏になりました。 ブレスや合図も本当に上手でピアニストにも伝わる演奏だったと思います。 アンサンブルは奥深く楽しいですね ピアノ合わせは、バイオリンのメロディーにピアノの伴奏がくっつくだけではありません。 ピアノと並走したり、 時にピアノを引っ張ったり、 ピアノのメロディーを支えたり! まるでピアノとバイオリンがおしゃべりしているようですね。 アンサンブルは奥深くて本当に楽しいです。 ピアノとのやり取りから皆さんのお人柄も出ていたように思います。 小さいうちからアンサンブルの経験ができるのもバイオリンの醍醐味だなぁと改めて感じます。 最後の追い込みに向けて課題を出しています。 生徒さんは私がレッスンで指摘した以上のことを発揮されていてジーンときましたが、(本当に上手くなっている…!) まだまだ良くなってほしいので発表会までに消化できそうな課題を出しています。 自分の学生時代の体験から、本番直前のアドバイスはとても難しく感じますが、 皆さんが前向きな気持ちで最後の追い込みをかけてくださったら良いなと思いアドバイスをさせていただきました! あと一息頑張りましょう。 発表会当日もよろしくお願いします。 ピアニストの紗希先生、朝早くから夕方遅くまでありがとうございました。 生徒の皆さんもお疲れさまでした♫ 発表会まであと少し、体調に気を付けて頑張りましょう! 滋賀県甲賀市のバイオリン教室でした。

発表会前のレッスン日記

皆さん、発表会に向けて本当に良くなってきました!⁡⁡⁡ 3、4か月じっくり一曲を取り組み、より表現を深く学びました。 本番で失敗しても、転んでしまっても「どんな風に弾きたいか」「何を伝えたいか」⁡⁡生徒さん自身の意思が伝わる演奏ができれば嬉しいです。 ピアノ合わせに向けて ⁡⁡⁡⁡明日はピアノ合わせです。 ⁡⁡⁡ピアノ合わせに向けて 息や合図の出し方 テンポが揺れた時の合わせ方 など ピアノのメロディーを考えた弾き方をレッスンしました。 ⁡⁡⁡ ピアノ譜を見てみると「⁡ここはピアノが主役でバイオリンが支える場面なのね」と発見があったりして面白いです。⁡⁡⁡⁡ ピアノと一緒に曲を作る。 アンサンブルをする。 ⁡⁡⁡⁡そんな感覚でピアノ合わせに臨めたら良いなと思います。 ⁡⁡どんな風になるかワクワクします♫ チェロとバイオリンのアンサンブル 保護者の方にチェロを弾ける方がいらっしゃり、チェロとバイオリンのアンサンブルのレッスンをしました。 とてもかっこよく、思わず写真を撮らしてもらいました。 発表会ではお子さんと一緒にアンサンブルをされます。 お子さんは初めての発表会。 お二人で息を合わせて演奏できるように頑張っておられます。 滋賀県甲賀市のバイオリン教室でした。

バイオリン発表会、小さな会だからできることを。

発表会まであとひと月。 発表会についてのお手紙をお配りしています。 ⁡ピアノ合わせのリハーサルの時間割 当日の流れと注意事項⁡⁡ プログラムは今週より配布を始めます。 一人ひとりにスポットライトが当たる発表会 (過去の発表会より)⁡⁡⁡ ⁡ 今年の発表会はコロナの影響を鑑みて4部制で少人数で行います。 ⁡⁡⁡少人数であっという間に終わってしまう分、⁡いつも以上に一人一人にスポットライトが当たる会にしたいなぁと思っております。 演奏した生徒さん、それを聞いた生徒さんの両者が「嬉しい時間」になるように「一言コメントカード」など新しい試みを考えています。 「ただ演奏するだけの場」で終わらないように、生徒さん同士のコミュニケーションも生まれてそれがモチベーションに繋がれば嬉しいです。 人に音楽を届ける幸せを感じる バイオリンを習っている生徒さんにとって誰かに音楽を演奏を聴いてもらい、喜んでもらえるということは幸せなことだと思います。 音楽を人に届ける喜び 表現したことを受け取ってもらえる喜び 生徒さんやご家族一人ひとりが「喜び」を感じられる一日にできればと思います。 そのために必要なのは「練習」ですが、発表会という目標があることもあり皆さんとても頑張って取り組んでくださっています。 目標があるとグンと伸びていきますね。 小さなバイオリン発表会だからできることを。 ⁡⁡まだコロナの影響もあり油断はできませんが、小さな教室の小さな発表会だからこそ柔軟に出来ることを最大限に考えていきたいです。 皆さんが一生懸命に練習されている姿が励みになっております。 生徒と保護者の皆様、引き続きよろしくお願いします♪ 滋賀県甲賀市のやすいバイオリン教室でした。

【大人】バイオリンが上達する、その先に何がある?

大人のレッスン、バイオリンでどんなことを学ぶ? レッスンではバイオリンの上達を大切にしつつバイオリンを弾けた先に、 どんなことを思うか 何を感じるか 生徒さんの未来を意識してレッスンしています。 ​上達の先にある「喜び」 バイオリンを始めて2ヶ月の大人の生徒さん。 教本を開いて弾き始めると… 明らかに音が美しくなっている…! 前回レッスンでやったことが全てクリアできてグーンと上達されていました。 レッスンで大切にしていることは、バイオリンを弾けたその先の「喜び」や「楽しさ」を見つけられるようにお手伝いさせていただくこと。 基礎から丁寧に、大人だからこそ上達と楽しさを実感できるレッスンを心がけています。 バイオリンを通して世界が広がる バイオリンが上達する、の先にはこんな世界も広がっています。 市民オーケストラに入団する バイオリンを頑張る仲間ができる 仲間で集まってアンサンブルができる 発表会で刺激を受ける 今まで知らなかった曲を知り、目標ができる バイオリンの技術を磨くだけではなく、生徒さんが目指す目標に向かってお手伝いできれば良いなと思います。 バイオリンのレッスンを通して、人生に輝きを与えてみませんか?✨ あなただけの「喜び」、そしてワクワクと「胸が高鳴る瞬間」を探したいですね。 滋賀県甲賀市のやすいバイオリン教室でした。

大人バイオリン初心者【挫折しない!綺麗な音を出すためのコツ】

バイオリンって難しい? こんにちは、保井佐弥です。 突然ですがバイオリンってこのようなイメージありませんか? ​バイオリンを弾くからには美しい音で自由に弾きたいと願う方が多いと思います。 一方で「バイオリンって難しそう、できるかな?」 こんな不安を感じられる方も多いと思います。 実際、バイオリンは習い始めが難しい楽器だと思います。 美しい音を味わい、楽しいバイオリンライフを送るためには、習い始めがとても大切です。 綺麗な音を出すために大切なこと バイオリンで綺麗な音を出すには習い始めに基礎を積み重ねることがとても大切です。 習い始めたころの、 というワクワクする気持ちもよ〜〜く分かります! バイオリンといえば!という有名な曲を弾いてみたいですよね。 最初の半年はじっくり、焦らずが大切 ただ肝心な基礎の部分を端折ってしまうと、結果的に遠回りすることになります。 楽しいバイオリンライフを送るために、最初の半年ぐらいは簡単な基礎を確実に積み重ねます 小さな「できた」を繰り返していくのでじんわりと達成感も感じられると思います。 基礎練習は単調で退屈なイメージがあると思いますが、今はとても素敵な教材があります。 美しいハーモニーでアンサンブルを楽しめて初歩の段階から濃いバイオリンレッスンができます。 (参考:初心者用の楽譜について) (参考:バイオリンの持ち方、弓の動かし方のコツ) 基礎があれば挫折しない【基礎はお守り】 基礎を取り組むメリットって何だと思いますか? 私の考えですが、余計な苦労をしなくて済むお守りのようなものだと思っています😊 基礎が身についていれば、 など上記のようなありがちなトラブルでの挫折を減らすことができます。 趣味で楽しみたい方こそ長く楽しく続けるために基礎力は大切にしたいですね。 習い始めのワクワクする気持ちも大切にしつつ、憧れの曲を美しく自由に弾けるように未来の希望や夢に向かって歩んでいきましょう。 一歩一歩、音楽の楽しさを味わっていきましょう。 バイオリンは習い始めが肝心な楽器です。 生徒さんの「弾きたい!」という気持ちは大切に、余計な遠回りせず着実に力を伸ばせるように指導させていただいております 弾けた先の「楽しい」を味わっていきましょう。 滋賀県甲賀市のやすいバイオリン教室でした。

大人のバイオリンアンサンブルレッスン

全二回のアンサンブルセミナー、無事に終了しました。 今回は7人の大人の生徒さんがご参加くださいました。 京都からも2人の生徒さんが来てくださいました!遠いところありがとうございました。 主よ人の望みの喜びよ きよしこの夜 の2曲を仕上げました。 クリスマスキャロルより「きよしこの夜」 きよしこの夜は強弱を意識して、情景が伝わるように演奏しました。 バッハ作曲「主よ、人の望みの喜びよ」 「主よ人の望みの喜びよ」はそれぞれのパートの音の流れ、大切な音を意識して演奏しました。 和やかで温かい雰囲気の中で、発表会とは違ったゆったりした雰囲気で楽んでいただけたかなと思います😊 プレゼント交換をしました レッスン終了後は生徒の皆さんでプレゼント交換をしました。 クリスマスソングに合わせてプレゼントを回していきました。 大人になってからのプレゼント交換も楽しいですね😊 とても盛り上がりました♪ 生徒さんのご感想 ご感想をいただきありがとうございました♪ アンサンブルレッスンは日頃の個人レッスンとは違った学びがあったと思います。 発表会とはまた違った、ゆったりとした雰囲気を楽しみながら参加させていただきました。 今回は曲とプレゼント交換でクリスマス気分を味わうことができました。 アンサンブルならではの工夫や合わせ方など勉強になることがたくさんあり、今後にも活かしていきたいと思います。 大好きな「主よ人の望みの喜びよ」を皆さんと弾けて、とてもうれしかったです。 わずか30分足らずのご指導で、見違える(聞き違える?)ようなアンサンブルになったと思います😊 とても雰囲気の良いグループで、皆さんのお人柄が演奏に現れていたと思います。 私もアンサンブルを通して勉強させていただきました。 今回は7人のグループでしたが、また少人数のアンサンブルもできたらと思います。 ご参加いただきました皆さん、ありがとうございました。 滋賀県甲賀市のやすいバイオリン教室でした。

リズムへの苦手意識ありませんか?リズムや拍子の取り方を学ぼう

初めて習うバイオリン。 もちろん楽譜を読む経験も初めて! ドレミや指の抑え方は一生懸命に覚えたけれど・・・ このようにリズムに苦手意識はありませんか? リズムでお悩みの方は意外と多いのですが、大人も子供もリズム感は必ず良くなります! 今回はリズムの練習方法、おすすめの教材についてお伝えします。 リズム感を鍛えるとこんなに良いことがある! リズムが取れるようになると楽譜が読めるようになるだけでなく、音楽が安定して演奏がしやすくなります。 またアンサンブルやオーケストラなど仲間と演奏する時も、正確にリズムが取れていると音楽が美しくまとまります。 ある大人の生徒さんはリズム練習を始めてから、アンサンブルで合わせることがとても上手になりました。 身体でリズムを感じて、音楽に乗る感覚を味わうと表現する楽しさが倍増します! リズムの強化にお勧めの教材 リズムが上手く決まらない、とお困りの方には丸子あかねさんの「リズムの本」シリーズがお勧めです。 1回の練習は5分もあれば十分にできる内容です。 簡単でシンプルな内容ですが確実に力が付きます。 大人の方にもおすすめです。 楽譜を読むために【生徒さんの取り組み】 こちらの生徒さんはリズムへの苦手意識をお持ちでしたが、練習を重ねてメキメキと良くなってきました! リズムや拍、拍子の取り方がとても自然です。 リズム練習の際のポイントは、メトロノームに合わせて行うこと。 正しい拍に合わせることで、正確にリズムを刻めるようになります。 また、リズムを「ターティティ」などの言葉にして、パターンで覚えて、自分で叩けるようにします。 訓練していくと、曲で同じリズムが出てきた時に「これわかる!」というシーンが増えていきます。 リズム感は誰でも鍛えられる いかがだったでしょうか? 実は大人の生徒さんから「リズム感がないんです」とご相談いただくことが多く、今回この記事を書かせていただきました。 リズム感は大人になってからでも、コツコツ練習を重ねていけば必ず鍛えることができます。 そして音楽を奏でることがますます楽しくなるでしょう。 レッスンでリズムの練習を取り入れてみたい、という方はお気軽にお声がけくださいね。 滋賀県甲賀市のやすいバイオリン教室でした。 「楽譜はなぜ読めたほうがいい?」「耳コピはダメ?」「効率的な身につけ方は?」楽譜にまつわるあらゆる疑問が解決できる本です。