「一緒に弾くともっと楽しい!」知ってほしいアンサンブルの魅力

こんにちは! 滋賀県甲賀市のやすいバイオリン教室です。 バイオリンの魅力と言えばオーケストラやアンサンブルなど、人と集って演奏できること。 レッスンでもバイオリン同士でアンサンブルを取り入れています。 生徒さんには「一人で弾くよりも、一緒に弾くと楽しい」と喜んでいただいています。 今回は教室の取り組みとアンサンブルの魅力をお伝えします! バイオリンアンサンブルの魅力 一人で黙々と弾くのも良いけれど、やっぱりアンサンブルって楽しい! 楽しいだけではなく、こんな魅力があります! ①音の重なりを味わえる! 一番の理由は何といっても音の重なりを感じられること。 弦楽器同士、音が交じり合うことで魔法が掛かったかのように音に変化が生まれます! お子さんは「先生と一緒に弾くと楽しい!」とレッスンの日に向けて頑張って練習してきてくれます。 目線を合わせたり息を合わせるのが自然で、とても上手です。 曲の雰囲気に合わせて体が自然に動くお子さんもいます。 大人の方は「先生と一緒に弾くと、できなかったところが自然とできるようになるんです!」と仰います。 一人で弾くと緊張する方も、一緒に弾くことでリラックスでき音を聞く余裕もできるのだと思います。 自由に弾ける感覚、嬉しいですよね! お家での練習は1人ですが、レッスンではハーモニーを作る楽しさを味わいましょう。 バイオリン同士のアンサンブル、響きが優しく心地よいです。 ②耳が良くなる、音感、リズム感や音楽性が身に付く バイオリンは自分で音程を作る楽器。 誰かと「ハモる」ことで相手の音を良く聞き、音程を修正する力が身に付きます。 音程がピッタリはまるとお互いの音が良く響いて気持ち良いです。 また、相手の音を聞いてテンポをキープしたり強弱のバランスなど音楽的な力を育みます。 アンサンブルは一方的に演奏すると音がずれたり、相手の音が聞こえなくなります。 相手のことを考えながら音楽を作っていくことで、自然と音楽性が身につきます。 子供と大人、実際のアンサンブルの様子 こちらは小学生と中学生の生徒さん。 相手への思いやりを持って演奏する、というのはアンサンブルのならではです。 お二人とも自分の演奏に集中するだけでなく、一緒に弾いている講師の方を見たり合図をしたりこちらを気遣ってくださっています。 大人のレッスンでもアンサンブルを取り入れています。 一人で弾くと緊張する方も、アンサンブルではリラックスできます。 「先生に一緒に弾いてもらうと、上手になった気がします♪」と仰いますが、もともと持っておられた音楽性が発揮できているのだと思います。 ピアノやバイオリンと一緒に弾くと楽しみが広がる 誰かと一緒に弾くと、音楽表現が広がりバイオリンを弾く楽しみが広がります。 生徒の皆さんには初歩の段階から「一緒に弾く」経験をしてもらい、バイオリンの面白さを広げていきます。 一緒に弾くと音楽がもっと好きになる。 それがアンサンブルの魅力なんだと思います。 バイオリンはどんな楽器とも相性が良く、ジャンルを問わずアンサンブルを楽しめます。 教室の外にも音楽を通じた新しい出会いが広がっていくと良いなと思います♪ 滋賀県甲賀市のやすいバイオリン教室でした。

一緒に弾くって楽しい!アンサンブルで音楽を楽しむ心を育てます

初歩からアンサンブルを取り入れたレッスン やすいバイオリン教室では音楽を楽しむ心を育てます。 大人も子供も楽しい!と仰るのはレッスン中の講師とのアンサンブルの時間。 楽しみが広がるように一人で演奏するだけでなく、日常的に講師とピアノやバイオリンでのアンサンブルを取り入れています。 バイオリン歴1年未満の小学生の生徒さんの「メリーさんの羊」 自分のイメージを音で表現できると音楽の可能性がどんどん広がります。 こちらの生徒さんはレッスンを始めて1年も経っていませんが、アンサンブルを楽しまれています。 リズムに乗って演奏されている様子が伝わってきますね♫ 「メリーさんの「ひつじ」が生き生きと動いているように聞こえるにはどんな風に弾いたらいいかな?」と問いかけると イメージを膨らませて弓の使い方で表現されました。 出だしの息で合図するところもとても音楽的です! 言われた通りに弾くのではなく、自分で工夫する、考えて弾くことが音楽を心から楽しむ気持ちに繋がります! 一緒に弾くと何だか楽しい。 一人だと自信なさげな大人の生徒さんも、一緒に演奏するとリラックスできるのか「先生と一緒だと上手くなった気がします!」と仰います。 私自身、生徒さんの生き生きした音が好きで一緒に音を紡ぐことが楽しいです♫ 暖かな音色でのアンサンブル、バイオリンならではの楽しみですね。 滋賀県甲賀市の音楽教室、やすいバイオリン教室でした。

姉妹で、親子でバイオリンを習う生徒さん

当教室では姉妹や親子でバイオリンを習う生徒さんがおられます。 今回はご家族でバイオリンを楽しまれている皆さんをご紹介します。 親子でバイオリン お母様とお子さん。 お母様とお子さん、ほぼ同時期にバイオリンをスタートされました。 お子さんは「お母さん、私が学校から帰ったらいつもバイオリンの練習してるよ!楽しそう。」とニコニコ笑顔で話してくれます! 身近に共に頑張るバイオリン仲間がいると心強いですね。 お子さんも楽しんで練習を取り組み、どんどん弾ける曲が増えています。 小学生のうちにできることを増やして、中学生になったら弾きたい曲が弾けるようになってくれれば・・・と思っています。 成長が楽しみなお子さんです。 お父様とお子さん レッスンの付き添いはいつもお父様。 お子さんが弾き終わったら膝の上で小さく拍手をしたり、「頑張ったね」と褒めたり、とても良い距離感でお子さんと接してくださっています! ご家族でお子さんの成長を暖かく見守っていただき、お子さんも伸び伸びと頑張っておられます。 お父様とのバイオリン二重奏、お二人の温かい音色が印象的でした。 姉妹でバイオリン 姉妹で同時にバイオリンを始められました。 しっかり者のお姉さんと、素直で優しい雰囲気の妹さん。 ある年の発表会ではお姉さんが妹さんのピアノ伴奏を担当してくださいました。 また、ある年は二人でバイオリン二重奏で演奏されました。 姉妹でアンサンブル、素敵ですね。 性格の違う二人だからこそ、互いの個性が生きた演奏ができるのだと思います。 お互いに忙しい中、時間を合わせてお家での練習も頑張られました。 番外編、講師の話 私も姉妹でバイオリンを習っていました。 大人になってから二人で弾くこともあります。 妹は音大には行かず趣味で大学でオーケストラ部に入り充実した学生生活を送っていました。 卒業後も趣味でバイオリンを弾いて楽しんでいます。 私自身小さい頃に妹と一緒に弾く機会があまりなかったので、親子や姉妹で習ってくださっている生徒さんにはアンサンブルをする機会を作っています。 ご家族で「一緒に弾こう!どんな曲が良いかな?」とアンサンブルを楽しむのも素敵ですね♫ 皆さんの日常に音楽が溢れますように。 滋賀県甲賀市の音楽教室、やすいバイオリン教室でした。  

家での練習、子供と喧嘩になってしまう【どう関わったら良い?】

練習を巡る喧嘩で疲れていませんか? 練習はできないことをできるようにするために行うもの。 しかし、お子さんが「難しいから、弾きたくない!」「弾けてるもん!」と練習中に拗ねることがあると思います。 正論を言うと、ますますいじけてしまう・・・。 練習を巡って疲弊してしまった、という親御さんも多いのではないでしょうか? 練習中、拗ねてしまったらどうすればよいか? このページを読んでくださっているあなたは、お子さんのために一生懸命に関わってくださっている親御さんだと思います。 練習はしてほしいけれど、バイオリンや音楽自体を嫌いになってしまうことは望んでおられないでしょう。 そこでお子さんとの関わり方を少し変えてみませんか? ①お子さんの話を聞き、共感する お子さんが難しいことを嫌がる時「練習しないからでしょ!」と叱りたくなるかもしれません。 しかし、まずは「どこが難しいか教えてよ」「ここ難しいよね。」とお子さんの言葉に耳を傾け、共感してあげてください。 練習は自分の弱点と向き合うことで孤独な作業です。 「やる気がないからだ!」 「練習しないのだったらバイオリン辞める?」 このように突き放すのではなく「どんなところに苦しさを感じているか」話を聞いてあげてください。 ②スモールステップの歩みを一緒に喜ぶ 技術的に難しいことはスモールステップに分解して必ず出来そうなことをやってもらうようにしています。 例えばこのような感じです。 ⁡この時に忘れてはいけないのは小さな一歩の進歩を一緒に喜ぶことです。 たった1小節弾けるだけでもすごいことです! 大げさでもいいので、パパママなりに全力で褒めてあげてください。 少しの変化を気付いて「頑張ったね」「良くなってきたよ!」とお子さんと一緒に喜ぶことがお子さんのモチベーションに繋がります。 ③先生に任せる 「弾けないよ!分からないもん!」 こんな風にお子さんが怒って仰ることはありませんか? こんな時は「ママパパも分からないから、先生に聞いてみたら?」 と促してあげてください。 家で何とかしようと奮闘すると、お互いに感情的になって疲弊してしまいます。 お子さんが「できない」と主張することは講師にお任せください。 やらない、にも様々な種類があります。 お子さんの気持ちや現状に沿って、どうすればいいかアドバイスさせていただきます。 スランプに陥っていた生徒さん、壁を乗り越えた! スランプに陥っていたある生徒さん。 「私、もう練習できない。忙しいからそんな時間ないもん。」 蚊の鳴くような声で、こんな言葉が出てきました。 恐らく難しくて練習をするのが苦しくなったのでしょう。 スランプ抜けられるかな?と心配だった生徒さん。 保護者様も励まし、一緒に頑張ってくださり・・・。 ⁡1週間後のレッスンでは明るい表情で教室に入って来てくれました! このお子さんなら、できると思っていました! 難しくても投げ出さなかったことが立派です。 そして忍耐強く、お子さんを信じて励ましてくださった保護者の方がいてこそ乗り越えられたのだと思います。 ありがとうございます。 子供のレッスンは山あり谷あり。 ⁡お子さんのレッスンは山あり谷ありです。 こんなことを考えてお子さんと関わっています。 正解はなく、お子さんによって対応も様々です。 一つ言えるのは、苦しい時こそ生徒さんと同じ視点に立ち、気持ちが前向きになるレッスンができたら良いなということ。 お家で気になることがありましたら、抱え込まずぜひお話を聞かせてくださいね。 滋賀県甲賀市のやすいバイオリン教室でした。

大人だからこそ本格的で上質なレッスンが面白い!

「二つのバイオリンのための協奏曲第一楽章」を弾きました 大人の生徒さん、バッハ作曲「二つのバイオリンのための協奏曲第一楽章」の仕上げの様子を録画しました。 鈴木のバイオリン教本の4巻に載っているこちらの曲、目標にされる方も多いのではないでしょうか? 二つのバイオリンのための協奏曲、演奏のポイントを解説 こちらの生徒さん、レッスンではこのようなことを特に気を付けて頑張ってくださいました。 最初は恐々と音を出されていましたが、一つ一つのポイントを地道に取り組んでくださいました。 楽器が美しく鳴り響き、演奏がワンランクアップしました! 大人だから上質なレッスンを♪ こちらの生徒さんの演奏からは「バイオリンが好き」という純粋なお気持ちが伝わってきます。 クラシックだけでなく、様々なジャンルに挑戦されて演奏の幅を広げられています♪ 様々なジャンル弾くためには基礎があるとより鮮やかな表現ができます。 大人だからこそ本格的で上質なレッスンを楽しみたいですね! もちろん目標や進むペースは人それぞれ。 慌てず焦らず「ちょうど良い」を探していきましょう。 滋賀県甲賀市やすいバイオリン教室でした。

【便利すぎる!】バイオリン、オンラインレッスンも対応しています

バイオリンレッスン、オンラインレッスンも対応しています 当教室ではオンラインレッスンも対応しています。 主にこのような方がオンラインレッスンを利用されています。 【Case1】リアルレッスンの方が状況に合わせて利用 普段、リアルレッスンを受講されている方。 このような時に利用されています♪ 天候が悪くお家でレッスンを受けたい。 下のお子さんやご家族の病気で家を空けられない。 コロナなど感染を避けたい、など。 リアルレッスンとオンラインレッスンを組み合わせると非常に便利です😊 【Case2】オンラインレッスンのみの方 普段オンラインレッスンがメインの方。 お住まいが遠くてレッスンに来られない方。 ご両親が共働きで送迎の負担を軽くしたい方など。 遠方にお住まいだったり、送迎の関係で教室まで来るのが難しい方が利用されています。 現在オンラインレッスンのみを利用されている方は、 大人の方お二人(どちらも京都府在住) 小学生のお子さんお一人(甲賀市在住) の3人の生徒さんです。 お子さんも、大人の方からもご好評いただいています。 時折、教室までリアルレッスンを受けにきてくださったり、バイオリンアンサンブルや発表会のイベントに参加してくださっています スマホがあればどなたでもオンラインレッスンを受講できます! オンラインレッスンはスマホがあればどなたでもご利用いただけます! 教室側でカメラやマイクをそろえていますので、音質も画質も良く、リアルに近いレッスンが可能です とても便利な時代になったな、と感じます。 オンラインレッスンの欠点と良い所 オンラインレッスンの欠点は、 腕などを持って指導できないこと 若干の遅延が発生するためアンサンブルができない などでしょうか。 一方でメリットも大きいです。 教室までの移動時間が発生しない。 準備、片付けの時間を節約して目一杯レッスンを受けられる。 ボタン一つで録画ができるから復習に役立つ など色々あります。 オンラインレッスンをやってみるまでは勇気がいると思いますが、慣れるととても便利です。 私自身、デメリットを上回るぐらいオンラインレッスンは良いものだと認識するようになりました。 お子さん、大人、独学の方にもおすすめなオンラインレッスン オンラインレッスンは、お子さん、大人、独学の方などあらゆる方にお勧めのレッスン形態です。 当教室ではコロナをきっかけにオンラインレッスンを取り入れましたが、コロナが落ち着いた今も利用される方が多いです。 やはり便利なのだと思います まだオンラインレッスンを利用されていない生徒さんもご利用の際は気軽にお声がけくださいね。 滋賀県甲賀市のやすいバイオリン教室でした。

「練習をより楽しく」YOUTUBEに宿題を載せています

こんにちは、保井佐弥です。 私事で恐縮ですが8月から3か月間、出産のためにお休みをいただいています。 生徒の皆様、保護者様、暖かいお言葉をいただきありがとうございます。 お休み中の宿題はYOUTUBEに載せています。 3か月の長いお休みに入るので、普段の練習曲に加えてアンサンブルの曲を宿題としてお渡ししています。 気分転換として、そして少しでも楽しんで練習をしていただけると良いなと思います。 練習しやすいように参考音源をYOUTUBEに載せています。 大人の生徒さん ↓YOUTUBEの再生リストはこちら↓ 子供の生徒さん ↓YOUTUBEの再生リストはこちら↓ 全てのパートをYOUTUBEに投稿しています。 弾くことに慣れてきたら、別のパートと合わせて一人でアンサンブルとしても練習を楽しめます。 ご活用いただければ嬉しいです! アンサンブルの曲は来年の発表会で皆さんで演奏します♪ 早めに取り組むので、ソロの曲も余裕を持って取り組めると思います。 お休み中、困ったことや分からないところがあれば遠慮なくご連絡くださいね。 こちらのブログやSNSはマイペースに投稿を続けます。 3か月後お目にかかれること、楽しみにしています! 滋賀県甲賀市の音楽教室、やすいバイオリン教室でした。

【中学生】「バイオリンで歌う」埴生の庭のアンサンブル

バイオリンで歌うように奏でる 歌うように演奏される中学生の生徒さん。 表現力豊かな生徒さんで「こんな音を出したい。」とどんどん歌ってくれました。 動画を見られた何人かの大人の生徒さんが 「音が本当に綺麗」 「どんな風に練習されているんですか?」 と言ってくださり好評でした。 ご本人に「上達のコツはある?」と聞いたところ「うーん…、とにかく練習!」と心強い言葉が帰ってきました😆 自由に弾けるようになるには一にも二にも練習するのがコツのようです! 中学生になっても音楽を続けるには? バイオリンに限らず楽器習得は花開くまで時間がかかります。 良い時期もあれば、なかなか上達せず辛い時期もあります。 こちらの生徒さんもそんな時期があったかもしれません。 そんな時に欠かせないのはご家族の温かい応援と見守りです。 (もちろん本人の頑張りも欠かせません!) 中学生になってもバイオリンを楽しめているのはご本人の頑張りに加えて、ご家族の暖かいサポートがあってのことだと思います。 いつもありがとうございます。 今まだ小さい生徒さん方も将来、 「音楽が好き」 「バイオリンが弾けて良かったな」 と思っていただけるように、ご家族と教室でお子さんのサポートを頑張っています! 毎回のレッスン、どのお子さんも笑顔で通える場になれば良いなと思います。 滋賀県甲賀市のやすいバイオリン教室でした。