子供のレッスン

習い始めて2カ月の小学生の生徒さん

習い始めて2ヶ月生徒さん 先日からお母様の付き添い無しで来てくださるようになり、お喋りも少しずつ増えてきました。 レッスンにお喋りなんて必要ないでしょう?って思われがちですが意外と大切です。 些細な学校の話。 友達とのこと。 お家での困ったこと。 どんなことでも話しても大丈夫なんだ、聞いてもらえる、という安心感や関係性がより良いレッスンに繋がります。 (話過ぎてしまう時は、切り替えてレッスン頑張ろうか!と促す時もありますが 私も自分の考えや、思っていることを話したくなるような先生でありたいと思います! ご質問など遠慮なくしてくださいね バイオリンレッスンの様子 📷写真は顎だけでバイオリンを挟んでいる様子。 首は傾いていないし、お顔も正面を向いていてgoodです☺️ 今は弓の使い方の特訓中です!✽ お家では「バイオリンレッスンを楽しみにしていて、次いつレッスン?」と聞いてくださっているようです。 ワクワクした気持ちで通ってくださっていること、嬉しいです♪ 一つ一つできること、増やしていきましょう! 滋賀県甲賀市のやすいバイオリン教室でした。

子供のレッスン、どんなことができるようになる?レッスンの内容は?

小さなお子さんのレッスンの内容は? こんにちは、やすいバイオリン教室です。 当教室は4歳頃からレッスンをしております。 楽器経験ゼロでも、楽しくバイオリンが弾けるようになります。 今回は小さいお子さんのバイオリンレッスンの内容についてご紹介します。 遊びを通して、音楽の力をつけます 小さいお子さんのレッスンでは、音楽を大好きになってもらうことを一番の目標にしています。 そのためバイオリン以外にもリズム遊び、ドレミカード、お歌など楽しい遊びを通して好きな気持ちや、音楽の力を育てます。 音楽が好きな気持ちが育つと習い始めて数か月で、リズムが表現できて、ドレミが読めるようになります! 「音楽が好き、なんだか楽しい。」 前向きな気持ちの中でバイオリンを学びます。 関連記事:楽譜を読む力は音楽を楽しむ力に 自分で表現することが嬉しかったり、初めて見る楽譜に興味深々です。 お子さんの好きなこと、得意なこと、自信になることをバイオリンを通して育てます。 バイオリンでどんな曲がひけるの? レッスンに慣れてきたらいよいよバイオリンレッスンのスタートです! などバイオリンの基礎を丁寧に学んでいきます。 バイオリンは自分で音を作る楽器なので、聞く力、感性も育ちます。 習って数か月経つと「ちょうちょう」や「メリーさんの羊」が弾けるようになるお子さんも! 自分で弾けるようになると本人の自信になり、「こんな曲が弾きたい」と目標も生まれます。 バイオリンを弾ける喜びを育てましょう お子さんのレッスンでは音楽が好きな気持ちを大切にしながら、音楽の技術を磨いていきます。 最初は音楽が大好きになる土台を作る「種まき期間」です。 教室に通うことをワクワクした時間にしていきましょう! 人生100年時代、お子さんが手に取ったバイオリンが長い人生を豊かにする生涯の楽しみになるかもしれません。 バイオリンを通してお子さんの音楽が好き、という気持ちを伸ばしてみませんか? 滋賀県甲賀市の音楽教室やすいバイオリン教室でした。

【お家練習】習慣化のためにできること。

こんにちは、やすいバイオリン教室です。 バイオリンは自宅での練習がとても大切です。 毎日少しでもバイオリンに触れると「できた!」が定着して、上達して色々な曲を弾けるようになります。 弾けると自信になり、さらにバイオリンが好きになります。 バイオリンを楽しく習う上で身に付けたい練習習慣。 どのようにお子さんをサポートすれば良いでしょうか? 自分から弾きたくなる課題を与えること 講師として気を付けていること。 それはお家で楽しく練習できるような宿題の出し方をすることです。 興味の持てないことを「練習してきてね」とお子さんと約束してもモチベーションは上がりません。 お家での練習をしてもらうために、 がとても大切と考えています。 「バイオリンが好き。」 「練習したら上手になってますます好きになった!」 そんな風にお子さん自身が思えるようにお家での練習風景も想像しながら宿題を出しています。 お家練習、習慣化のために必要なこと ご自宅では保護者の声がけがお子さんの力になります。 おすすめは日々の生活習慣とセットにすること。 おやつの前にバイオリン。 ごはんの前にバイオリン。 テレビを見る前にバイオリン。 毎日絶対にやることと紐付けて習慣化させると、お子さん自身「練習しなきゃ!」と思えるようになります。 小さいうちから「毎日続けることの大切さ」を身をもって体験しておくと、どのようなことでもコツコツ頑張れるようになります。 関連記事:【子供のバイオリン練習】習慣化のコツ 5選 習慣化は大変だけど、徐々にできるようになります バイオリンの練習は歯磨きや手洗いの習慣化と比べてずっと大変だと思います。 時間もかかるし、大人の忍耐力が試されます。 しかし忍耐強く声がけを続けて積み重ねていくと、お子さん自身が習慣化の大切さを理解し出来るようになります。 お子さんの意識が変わると、保護者の負担もグンと少なくなります。 レッスンでは「弾けたこと」だけを褒めるのではなく、お家で練習に取り組めたことを褒めて認めるようにしています。 ご自宅と教室との連携でお子さんの習慣化を育てていきましょう! 滋賀県甲賀市のやすいバイオリン教室でした。

【年長さん】練習後の小さな楽しみ

練習をしたらどうなるかがピンとこない幼いお子さんには、練習後のちょっとした楽しみがモチベーションになります。 楽しみながら練習習慣を身に着ける お家で練習したら色を塗ってきてね、と楽譜にイラストを描いています。 一週間後、色とりどりのアイスクリームが完成しました! お家で楽しみながら、頑張って練習された様子が目に浮かびます。 どんな色を塗ろうかな。 イチゴのアイス好きだからピンクかな。 明日は青色のアイスクリームにしたいな。 このように楽しみを通して、練習習慣を身に着けていきます。 練習すると「上達する→楽しくなる」という良い循環が生まれます。 バイオリンが上達すると楽しい 「練習したら上達する。」 「上達したら楽しい!」 このようなことはバイオリンだけでなくスポーツや勉強などどのような場面でも当てはまりそうなことです。 世の中色々な「楽しい」がありますが、バイオリンは「ちょっと大変な時もあるけど、できたら楽しい!」と頑張る楽しさを感じられるお稽古だと思います。 どの生徒さんも弾けた時はとても嬉しそうです。 できた瞬間は嬉しいし、もっと頑張りたい!とみなさんやる気を出してくれます。 滋賀県甲賀市のやすいバイオリン教室でした。

【バイオリンレッスン】失敗を嫌がるお子さんへの関わり方

お子さんが失敗を恐れたり、間違えることを極度に嫌がることはありませんか? 今回はチャレンジする心を育てる方法についてお伝えします。 失敗を恐れない、チャレンジする心を育てるには? バイオリンのレッスンではチャレンジする心を育てるために次の3つのことを心がけて声がけをしています。 お子さんのありのままの感情を受け入れる 失敗に対して否定的な言葉を使わない 上手にできた時、頑張った過程を褒める 以上を詳しく解説していきます。 ①お子さんのありのままの感情を受け入れる 小さいお子さんは失敗した時、イライラして癇癪を起したり、泣くことがあります。 そんな時お子さんを叱ったり否定するのではなく、ありのままの感情を受け止めます。 まずはお子さんの気持ちを聞いて、どんな気持ちになったか本人に気付かせます。 お子さん自身が「こんな気持ちになった。」と自分を客観視できるようになると、徐々に感情をコントロールして課題に向き合えるようになります。 失敗しても、自分を否定せずに向き合える心を育てたいですね。 ②失敗に対して否定的な言葉を使わない 特に気を付けたいのは、子供が失敗しても否定的な言葉で責めないこと。 責めてもできるようにはなりませんし、言われたお子さんはますます萎縮するだけです。 うまくいかなかった時は「こうやったらうまくいくよ」とやり方を説明します。 失敗の大半はやり方が分からないだけなので、順序立てて教えれば落ち着いて取り組んでくれます。 正しいやり方で練習すればできる、と理解したお子さんは失敗を嫌がらず自分で考えられるようになります。 ③上手にできた時、頑張った過程を褒める 上手く弾けた時「頑張った過程を褒める」ことを心がけています。 努力を褒められたお子さんは、難しい課題が出てきても練習を工夫しながら挑戦できるようになります。 一方で「才能があるよ!」「上手!」と能力や結果だけを褒めていると難しいことにぶつかった時、失敗することが怖くなり挑戦しようとするモチベーションを無くしてしまいます。 レッスンではこのような声がけをしています。 能力や結果を褒めるより、そこに至ったプロセスや努力を褒めた方が挑戦する気持ちややる気を引き出せます。 【まとめ】子供が挑戦できる環境を作ろう 挑戦する気持ちを育てるには、どんな時でも温かくお子さんを受け入れる環境が大切です。 お子さんのありのままの感情を受け入れる 失敗に対して否定的な言葉を使わない 上手にできた時、頑張った過程を褒める 失敗した時もお子さんを温かい言葉と態度で接すれば、のびのびと挑戦できるようになります。 失敗を糧に、逞しく成長できる環境を作っていきたいですね! 滋賀県甲賀市のやすいバイオリン教室でした。 諦めない力を含めた「非認知能力」の育て方、お子さんとのかかわり方について分かりやすく書かれた書籍です。

【楽譜を読んで自分の力で弾こう!】ソルフェージュでバイオリンが上達する

楽器のレッスンに通っていれば自然に楽譜を読めるようになる、と思われがちですが意識的に楽譜を読まないと難しいのが現実。 当教室では初歩の段階から楽譜を読む力、すなわちソルフェージュを取り入れたレッスンを行っています。 楽譜を読めるメリットって何? 楽譜が読めるとこんな良いことがあります! 人の手を借りずに一人で練習できる。 大人になってからも自由に演奏でき、一生音楽を楽しめる。 知らない曲を演奏できる。 バイオリンだけでなく他の楽器にもチャレンジできる。 では、どうやってスラスラと楽譜を読めるようにするのでしょうか? どうやって楽譜を読めるようにするの? 楽器を弾く際にこのような訓練を行っています。 バイオリンの楽譜を歌う リズム練習 歌ったりリズムの練習をすることは本当に良いことで、耳が良くなり感覚的な理解も深まります。 特にバイオリンのように自分で音程を作る楽器は、歌うことで音程感を養い正しい音で演奏できるようになります。 またリズム感を鍛えると、アンサンブルなど誰かと一緒に音楽を楽しめるようになります。 楽譜を読めるようにするには最初が肝心です。 初歩の段階からやれば無理なく楽譜を読む力が身につけられます。 【関連記事:楽譜を読む力は音楽を楽しむ力に】 ソルフェージュは全ての基本「楽譜を読んで、自分の力で弾こう!」 レッスンを始めて2年目の小学生2年生の生徒さんのレッスンをご紹介します。 レッスンではリズムとドレミを歌いソルフェージュを取り入れています。 バイオリンのレッスンと並行して、歌うこととリズムを必ず取り入れています。 バイオリンの曲をリズムで歌う 音程をつけてドレミで歌う。 曲を理解できたらバイオリンで弾く 初歩の段階から無理なく楽譜を読む練習をするので1から自分で楽譜を読んで弾くことができるのです。 メロディーとリズムを理解できるとバイオリンの演奏も格段に良くなります。 こちらの生徒さんは進度はゆっくりですが、自分で楽譜を読み、歌う力がついてきました。 毎週コツコツとリズムの教本も頑張っておられます。 自分で楽譜を読めることで、新しい曲もワクワクした様子で取り組めるようになってきました! 自分の力で楽譜が読めることは自信になるようです。 YOUTUBEで音を覚えるのは良いこと? 新しい曲を取り組む時、まずYOUTUBEで曲を確認する方も多いと思います。 YOUTUBEは大変便利で大抵の曲を聴くことができます。 最初に曲を聴いてから弾いてみると時短になってとても楽です。 しかし初歩の段階ほどYOUTUBEに頼りすぎず、リズムや歌などソルフェージュを取り入れて自分の力で楽譜を読むことをおすすめします。 簡単な楽譜でも自分で考えて読むことで、楽譜を読む力が付きますし、親御さんだけでなくお子さんにとっても楽です。 楽譜を読める、歌えるようになるまではある程度の時間がかかりますが、その後の進歩が大変早くなります。 楽譜が読めると、バイオリンがもっと楽しくなる バイオリンを楽しむためには「楽譜を読めること」がとても大切です。 自分で楽譜を読めると、表現が楽しくなり、バイオリンがもっと好きになります。 お家でバイオリンの練習ができない日があっても、歌ったりリズムの練習だけでもしてきてね、と生徒さんに伝えているぐらいです。 どの生徒さんもストレスなく楽譜を読めるようになってほしい、楽譜を読むワクワクした気持ちを感じてほしいと思います。 弾くことと同じぐらい大切なソルフェージュ。 初歩の段階からたくさん歌って、自分で楽譜を読める自信と楽しさを手に入れましょう! 滋賀県甲賀市のやすいバイオリン教室でした。

【バイオリン練習】やる気スイッチを入れる声がけのコツ

保護者の皆様、お子さんの練習を促す時どのように声がけをされていますか? 「バイオリンの練習をしなさいよ~!」と言ってすんなりしてくれたら良いのですが、なかなかそうはいかないもの・・・。 今回はお家での練習の声がけについて考えていきましょう。 子供のやる気が出る言葉 ①一緒に練習しよう!と誘う 練習しなさい!と命令口調は反発したくなるものです。 練習を促す時はできるだけお子さんと同じ目線で声がけすることがお勧めです。 「一緒に練習しよう!」 「できないところはママも手伝うよ!」 こんな風に一緒に頑張ってみよう!いつでもサポートするよ!という気持ちで声がけしたいですね。 ②動画を撮って見てもらおう! 家族以外の誰かに演奏を聴いてもらうということはモチベーションに繋がります。 「喜んでほしいな」「びっくりさせたいな」という気持ちがバイオリンに向かわせます。 人に見てもらうために、上手に弾きたくて何度も練習するでしょう。 曲目のアナウンスをしてコンサートのように演出するのも良いですね。 ③今日はどれから練習する?(子供に選択権を渡す) 「今日はどれから練習する?」と選択権をお子さんに渡しましょう。 やる気を起こさせ、自主的な行動を促すには、自分で決めさせることが必要です。 一部でも自分で決められると人はやる気になります。 「どこが上手に弾けそう?」と得意な所から弾き始めるのも練習のハードルが下がってお勧めです。 ④ご家族がバイオリンを弾いてみる バイオリンを弾けないご家族がお子さんのバイオリンを借りて音を出してみましょう。 お子さんが「ここはこうやってやるんだよ!貸して!」と教えに来てくれるでしょう。 教える、ということでお子さん自身が気が付くこともあると思います。 言葉で練習を促すよりも、保護者がバイオリンに興味を持つことでお子さんのモチベーションを上がります。 ⑤練習しているね!と行動を認める 間違って弾いても、下手だと思っても「練習しているね!頑張っているね。」と行動を認めてあげましょう。 まずは「練習することが良いことなんだ」と理解させましょう。 お子さんの頑張りを認めた上で、「先生こうやったらもっと上手になるって言ってたけど、やってみない?」と提案するのも良いですね。 「練習しなさい!」という命令形以外の言葉で、上手にやる気を出させながら練習を促したいですね。 一緒に練習しよう! 動画を撮って見てもらおう! 今日はどれから練習する? ご家族がバイオリンを弾いてみる 練習しているね!と行動を認める お子さんの性格や環境に合わせて、様々な声がけをお試しください♪ バイオリンだけでなくピアノなどにも応用できます。 子供のやる気が削がれる声がけ ① 「練習しなさい」と命令する 人はもともと「自分の行動は自分で決めたい」という欲求が備わっています。 「練習しなさい。」と命令すると、抵抗や反発をしたくなるものです。 「練習しなさい」と命令されると嫌になるけれど、「おやつか遊びかバイオリン、どの順番でする?」と選択肢を与えられるとやる気になるお子さんが多いです。 お子さんのやる気を引き出すためにも「練習しなさい」以外の言葉で練習を促したいですね。 ②「~ちゃんはもっと練習してるよ!」と人と比べる 「お友達の方がもっとやっている」と比べる言葉はお子さんの自尊心を傷つけます。 「自分なんてダメなんだ」「練習しても無駄」とやる気を失ってしまいます。 誰かと比べるのではなく、今のお子さんの頑張りにのみ焦点を当てたいですね。 ③「練習しないと先生に怒られるよ!」と脅す 本来練習は自分のためにするもの。 「誰かに怒られる」が練習のモチベーションだと、何のために練習をしているか分からなくなります。 「なんで練習するんだと思う?」 「この練習をしたら、綺麗に弾けるようになるんだよ。」 と練習する目的をお子さんと一緒に話し合うことがお勧めです。 頑張ったことの先にどんないいことが待っているか、明るい未来に目を向けられると良いですね。 […]