指導方針

大人の方のご質問【日々の練習について】

大人の生徒さんからこのようなご質問をいただきました。 忙しい大人の生徒さんは気になることだと思います。 大人の日々のバイオリン練習について ご質問に対してこのようにお答えしましました。 →できるなら毎日練習をした方が良いです。 練習すればやったことを忘れないし、定着しやすく上達が早くなります。 ・・・ですが。 大人の方は自分の時間を自由に取れないのが現実だと思います。 時間がないのはもちろんのこと体力的に練習をすることが大変な日もありますよね。 忙しい大人のためのバイオリン練習のコツ 忙しい大人の練習のコツは、練習内容をこだわること。 一定の練習時間を確保することは難しい方は、短時間で効率的に練習することを目指しましょう。 大人の強みは論理的思考があること。 がむしゃらに練習するのではなく「考えること」を練習に取り入れます。 具体的にはこのような感じです。 弾けないところを見つける 原因を考える(特に大切!) 練習方法を考える 練習方法の道筋を立てられると上達まで早いです。 バイオリンのレッスンでも「弾けない理由+改善(練習)方法」をセットでお伝えしています。 お家での練習も納得感を持って取り組んでいただければと思っています😊 時間がない時の効果的なバイオリン練習方法 時間がない場合は曲全体を通すのではなく、苦手箇所の部分練習がおすすめです。 弾ける箇所の練習は省略して、苦手な箇所に時間をかけると良いです。 一小節程の短い範囲でどうやったら弾けるのだろう?と考えながら取り組むと効果的です。 じっくり一つの箇所を練習していくと、 右手に原因があるのかな? 手の準備が遅いのかな? 左手の肘が固いのかな? など弾きにくい原因が見えてくると思います。 発見した小さな原因を一つ一つクリアしていきましょう。 確実にクリアできそうなことをスモールステップで積み重ねていくことで確実に効率的に上達できます。 忙しい大人こそ部分練習を極めたいですね。 限られた時間でバイオリンを上達させる 大人の生徒さんは「毎週のレッスンの時間を楽しみたい。」というよりも、 「綺麗な音を出したい。音楽的に奏でたい。」いう方が多い印象です。 (人それぞれ様々なレッスンの楽しみ方があって良いと思います😊) 忙しい大人の方も上手に練習に取り組めるよう、上達に必要なポイントを押さえてアドバイスをしております。 美しい音が出た瞬間は本当に嬉しいですよね。 隙間時間で上手にバイオリンと向き合っていきましょう! 滋賀県甲賀市のやすい音楽教室でした。

失敗は成功の母ということ

幼児、子供のレッスンで思うこと。 それは、 「失敗=悪」 「失敗=無駄な時間」 だと捉えないで大丈夫!ということ。 失敗にこそ学びがありますし、失敗をどう未来に繋げるかで新しい気付きに繋がります。 生徒さんのお母様が仰ったこと 以前、あるお母様が仰ったことで印象に残っていることがあります。 「家で間違って練習したら、時間がもったいない。」 お母様も時間が無い中、一生懸命にお子さんの練習をサポートしてくださったからこのように思われたのでしょう。 そして、このように思わせてしまった私にも非があると、深く反省した出来事でした。 子供の成長を願うからこそ、失敗させないようにとサポートをしたくなります。 でも「失敗は無駄なことばかり」とは決して思わないでいただきたいのです。 失敗から学べることがある 失敗しても、大人の声がけ一つで学びに繋がります。 なぜそうしない方が良いか どうやったらうまくいくか 次から何に気を付けるか 失敗しても、 「どうしたらいいんだろうね?一緒に考えてみようか!」 と考える時間こそが成長に繋がると思うのです。 すんなり上手くいくよりも、失敗したほうが学びは多いかもしれません。 ただし失敗を見守る大人の器が試されます。 答えを教えた方が早いですが、あえて我慢。 お子さん自身が考える時間を設けたいですね。 小さいうちから失敗を経験すること 失敗は成功の母、と言いますがバイオリンレッスンではまさにそのような場面に遭遇します。 失敗して泣いたり、怒っていた子が「どうやったらいいのかな?」と粘り強く考えられるようになるのです。 失敗しても立ちあがって、前を向いて成長される様子に感動を覚えます。 「できるかどうかわからないけど、やってみよう!」と前向きに挑戦する姿勢を身に着けてほしいなと思います。 滋賀県甲賀市のやすいバイオリン教室でした。

【バイオリンの発表会で学んだこと】仲間の良さを認め合う

滋賀県甲賀市のバイオリン教室です。 子どもの生徒さんの発表会では 「演奏する」の他に次のような狙いもありました。 ・仲間の演奏を聴くこと ・仲間の良いところを見つける、認めること   リハーサルの時から聴く姿勢を学んでもらいました。         仲間に認められるって嬉しい! リハーサルでは、 生徒さん一人ひとり感想を書いてもらいお渡ししました。        ルールは 良かった所を書くこと。 どの生徒さんも真剣な眼差しで仲間の演奏を聴けました。 リハーサル後、保護者の方から このような嬉しいご感想をいただきました。 仲間からの感想をもらったことでかなりモチベーションアップに繋がりました 仲間から認められるって嬉しいし、自分で気づかなかった良さを知れる機会になったと思います。 【余談】生徒さんの感想文を見て驚いたこと 余談ですが感想文を見て驚いたのは、良いところを具体的に書いてくれたところ。 仲間の演奏をよく聞き、どんなところが良かったか良く見れました。 具体的に伝えたことで、伝えられた方も嬉しかっただろうと思います。 自分を素直に表現し、人のことも素直に受け入れられる 発表会では子どもの生徒さんが仲間の演奏を真剣に聴いている様子が嬉しかったです。 会場は温かい雰囲気に包まれていました。 保護者の方から嬉しいご感想をいただきました。   素敵な発表会でした 皆さんバイオリンが好きなことが伝わってきました 良い発表会にできたのは、子供の生徒さんが仲間の演奏をしっかり聴けたからです。 仲間の演奏を認める姿勢が溢れていました。 仲間から向けられた暖かい眼差しは、 相手を受け入れ認める姿勢にも繋がります。 自分を素直に表現し、人のことも素直に受け入れられる。 バイオリンを通してそんなことを学んで欲しいなと思います。

【4歳のバイオリン】集中力を保つかかわり方

4歳、5歳、6歳の小さなお子さんの親御様、習い事を始めるにあたって次のようなご心配はありませんか? 子供の集中力が途切れないか心配。 ふざけてしまわないだろうか。 習い事の時間、歩き回らないか不安。 「ちゃんとレッスンを受けられるのかな?」と心配されることと思います。 当教室ではお子さんが持っている集中力を発揮できるように次のことを心がけています。 無理なく短い時間から集中させる 子供の好奇心を見極め、伸ばす 小さなステップで成功体験を積み重ねる 以上を詳しく掘り下げていきます。 (1)無理なく短い時間から集中させる 心と体が未熟な子供は集中力が持続し辛く、集中力は「年齢+1分」と言われています。 4歳なら5分、5歳なら6分程度が集中力の目安です。 小さなお子さんに「集中しなさい」と指示しても難しいものです。 例えば「おかあさんといっしょ」などの幼児向けのテレビ番組は短いコーナーがいくつも設けられていますが、子供の集中力を考慮して制作されています。 バイオリンのレッスンも同じで一つのことを長時間取り組ませるのではなく、 いくつもの活動をして無理なく集中力を発揮できるように工夫しています。 4歳さんのレッスンの流れの例 レッスンでの一つの活動は4~5分という短い時間です。 バイオリンを持つ練習 ラの音を鳴らす 先生と一緒にリズムをまねっこ 丸を書く練習 お歌を歌う 様々な活動をすることで飽きずに無理なく集中することができます。 短い時間でも集中できたという経験が自信に繋がります。 6歳ぐらいになると徐々に一つのことに集中できる時間が増えますのでバイオリンのお稽古の比重も増えていきます。 (2)子供の好奇心を見極め、伸ばす 子供は興味や好奇心のあることは驚くほど吸収していきます。 このような経験はありませんか? 好きな絵本を一字一句暗唱した 電車の名前を覚えている 子供は自分の興味のあることに対して、驚くような集中力を発揮することがあります。 バイオリンのレッスンも同じで、子供が抱く好奇心に合わせて関わると驚くほど集中力を発揮してくれます。 「好き」を見極め、課題を与える お子さんによって興味の向く方向は一人ひとり異なります。 リズムに興味がある 数に興味がある 音符の形に興味ある お歌が好き 子供の好きなものは何か、何に興味を持っているか。 見極めて課題を与えると、喜んで一つのことに集中してくれます。 家以外の場所で集中力を発揮するお子さんに、驚かれる親御さんも多いです。 興味のあることを伸ばして自信をついてくると、他のことにも取り組みたい気持ちが芽生えてきます。 「お子さんの好きなこと」を軸に、集中力を伸ばしていきます。 (3)小さなステップで、成功体験を積み重ねる 「難しいこと」「できないこと」に拒否反応を起こすお子さんは多いです。 新しい取り組みは、できるだけ簡単にできるように小さなステップを設けて達成感を積めるようにしています。 たとえば新しい曲をするときはいきなりバイオリンを持って弾きません。 まずはお歌を歌ったり、リズム叩きなどで体に音楽を染み込ませます。 「お歌を元気に歌えたね!」 「リズムもできたね!」 「じゃあバイオリンで弾いてみようか!」 小さなステップを積み重ねるから達成感を感じられて、集中力を発揮できるのです。 【結論】お子さんの集中力を引き出し、成長に寄り添うレッスンを。 […]